ソクラテスの弁明

文学

【記事まとめ】ソクラテスの弁明

今回のまとめは哲学者プラトンが著した“ソクラテスの弁明”です。   プラトンの師であるソクラテスは自分の行いを何かに記すことはありませんでした。   周りの人や弟子たちが彼の様子をまとめ、現代でも知られるソクラテス像が出来上がっています。 ...
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私が受けるべきは本当に罰なのか~ソクラテスの弁明③~

の続き…。   前回ではソクラテスが有罪かどうかを決める裁判が行われました。   投票の結果彼は有罪となりますが、その後どのような刑がふさわしいかも投票によって決まります。   被告であるソクラテスには弁明の機会が与えられ、罪を認めることで...
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ソクラテスVSメレトス~ソクラテスの弁明②~

前回記事では著書の内容に入る前に、ソクラテスが裁判にかけられる前までを書いてていきました。   簡単にまとめると、彼が神の信託を自分なりに解釈し賢いと呼ばれる者に問答をし続けた結果、恨みをい買ってしまったという経緯があります。   今回の記...
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ソクラテスの弁明を読む前の事前知識~ソクラテスの弁明①~

参考図書 角川選書 ソクラテスの弁明    今回から3回に渡ってまとめていくのは、プラトンが著“ソクラテスの弁明”です。   聞いたことはあるものの中身まではよく知らない著書のひとつとも言われています。   古代から語り継がれている一人の哲...