2022-05

文学

たとえ本心でなくても賢い人から学ぶべし~徒然草~

第八十五段 人の心すなほならねば、偽り無きにしもあらず。 (人の心は純粋ではない、嘘がないわけでもない。)    されども、おのずから、正直の人、などかなからん。 (しかし、まれに、本当に正直な者もいる。) ...
芸術

西洋風景画の再興〜クロード・ロラン〜

途絶えた自然描写 ラスコー洞窟の壁画 古代の壁画には動物の姿や周りの風景などを描写した自然描写が所々に確認されています。    しかし、中世に入るにつれてその描写は薄れていきます。    17世紀初頭に...
生物

古代の巨大菌類~プロトタキシーテス~

  キノコを食べて巨大化するのはマリオですが、巨大なキノコと言えば何を思い浮かべるでしょう。      世界最大の単一生物と言われているオニナラタケはその大きさなんと8.9㎢!   土の中で菌糸を張り巡らせて...
歴史

世界初の”保守主義”~フランス革命の省察~

フランス革命とバーク 人権宣言(基礎にコモン・センス)の精神に基づいて起こったフランス革命。    ルイ16世のギロチンによって幕を閉じた革命ですが、アイルランド生まれの思想家エドマンド・バークはこのフランス革命に異議を...
科学

消毒・殺菌から科学兵器まで~塩素~

塩素    塩素は反応性が高く、自然界では化合物として存在することがほとんどです。    代表的なものは塩として知られる塩化ナトリウムがあります。    胃酸の大切な成分としても働く大切なミネラ...
宗教

迫害や脅迫からの抵抗の象徴~スザンナの水浴~

スザンナの水浴(あらすじ) 旧約聖書のシーンの一つである"スザンナの水浴”は、裕福で真面目な夫ヨアキムの妻"スザンナ”が主人公の物語です。    美しく気品溢れるスザンナは、毎日家の庭で水浴をすることが日課でした。 ...
教育

最も危険な敵、それは自分自身だ。~エミールより~

この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。       “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきま...
生物

地上に進出した植物~クックソニア~

シルル紀を語る上で外してはいけない生き物(植物)がいます。   クックソニアです。   形が確認できる最古の陸上植物と言われており、シルル紀以降、生物の地上進出に大きな影響を与えました。   クックソニ...
科学

ゴムの材料にも硫酸にも~硫黄~

硫黄 硫黄といえば、温泉地でよく嗅ぐあの臭いで有名ですね。    山を登れば、ところどころにある蒸気孔周辺に黄色い硫黄の結晶が付着していることもしばしば見受けられます。    DSC_0303    ...
宗教

人間の思い上がりと神の怒り~バベルの塔~

ノアの子孫 ヤーコプ・ファン・デル・ウルフト作「バベルの塔」1689年   世界が大洪水にのまれてしばらく経った後の物語。    ノアの子孫たちは東メソポタミアのシンアルという場所に定住していました。 ...
文学

ここぞと言うときは機会を待たず動け!的な~徒然草~【第百五十五段】

半年ほど前から勉強前の字の練習として徒然草を無心で写しているのですが、よくよく内容を読んでみると結構良いことが書いてあるのですね。       時々このように勉強になった章を書き残していこうと思います。  ...
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