【記事まとめ】歴史を変えた心理学(全29回)
新着記事
研究者が提唱、運動が二日酔いの治療法となる(トレント大学)
飲み会やひとり酒など、楽しい夜を過ごした翌朝に頭痛や吐き気、疲労感に悩まされることは誰しも経験があるでしょう。 迎え酒や水分補給など様々な二日酔い対策が知られていますが、最近の研究によると、定期的な運動がこれら二日酔いの症状を和らげる鍵...
ジンジャーショットを毎日摂取する利点
ジンジャー(ショウガ)と言えば、吐き気の抑制や食欲増進だけでなく、神経系の障害の治療などなど、何千年も前から現在に至るまで漢方として利用されてきた歴史があります。 そんな豊富な健康効果を手軽に摂取できるショウガのドリンクに“ジンジャーシ...
大麻の成分がDNAに与える影響(エクセター大学)
大麻は世界で最も広く使用されている薬物の1つですが、その脳への影響についてはまだ多くが不明です。 特に、一部の使用者において大麻がなぜ精神病を引き起こすのかは、十分に解明されていません。 英エクセター大学が発表した最新の研究によると...
アルコールに関連する6種類の癌(アメリカ癌研究協会)
近年、アルコールが健康に与える影響についての認識が改めて問われつつあります。 かつては「適度な飲酒は健康に良い」と言われていましたが、ヴィクトリア大学のメタ分析によると、「少量であっても健康を害する」ことが示されています。 最近では...
音楽は気分だけでなく認知症にも良い影響を与える(アングリア・ラスキン大学)
音楽は私たちの日常生活に欠かせない存在です。 お気に入りの音楽を聴くことは、気分を高揚させたり、気持ちを落ち着かせたりと感情に対して様々な効果があることは経験的に知っている人も多いかと思います。 最新の研究によると、その力は気分的な...
摂取カロリーを減らすと寿命が延びるが、リスクも隠れている
間欠的ファスティング、16時間断食、プチ断食食……などなど、食事(カロリー)を摂取するタイミングを減らすことで健康的になろうという取り組みは様々あります。 食事の量を減らしたり、食事を控えることは、寿命を延ばすための効果的な方法かもしれ...
カフェイン摂取がアルツハイマーの予防に(リール大学)
朝のエスプレッソや眠気覚ましのコーヒー、あるいは仕事の合間のお茶など、1日の中で適量のカフェインを摂取することは、認知症の悪化リスクを軽減と関係があるとされています。 今回取り上げる新たな研究によると、カフェインの摂取とアルツハイマー病...
最新研究による砂糖の摂取と老化の関係
砂糖の過剰摂取が肥満やニ型糖尿病の原因となることはよく知られています。 カリフォルニア大学による最近の研究によると、それ以上に私たちの健康に深刻な影響を与えているかもしれません。 JAMA Network Openに発表された新たな...