科学

1日5,000歩のウォーキングが認知機能低下予防に

穏やかな日課としての散歩が、アルツハイマー病に伴う脳内のタンパク質蓄積と認知機能の低下を遅らせる可能性があることが、新たな研究によって明らかになりました。   米国のマス・ジェネラル・ブリガムが主導した研究チームは、高齢者を対象にした生活習...(続きを読む)
科学

コーヒー・紅茶・水の「理想的な組み合わせ」が寿命を延ばす可能性

日々の健康維持に欠かせない「水分補給」ですが、最新の研究によると、単に水を飲むだけでなく、コーヒーや紅茶を組み合わせて摂取することが寿命の延長につながる可能性があることが明らかになりました。  この研究では、1日に合計でおよそ8杯分の水・コ...(続きを読む)
科学

ベーコンに「がん警告表示」は必要なのか?科学者たちの警鐘

イギリスの科学者グループが、ベーコンやハムなどの加工肉製品に「健康警告表示」を義務づけるべきだと政府に求めています。 これは、タバコ製品に見られるような「健康被害の注意喚起」と同様の措置を求める動きであり、食生活とがんリスクの関係について改...(続きを読む)
科学

男性は女性よりも多くの運動が必要 ── 英国8万人以上を対象とした大規模調査より

運動はまるで心臓のための「薬」のようなものです。 しかし薬と同じように、効果を得るためには適切な「投与量」が必要です。 そして最近の研究によると、その適切な量はすべての人に同じではないことが明らかになりました。 男性は女性よりも約2倍の運動...(続きを読む)
雑記

【日記】懐かしの小学校に植栽へ!

本日は晴天にて、良い畑日和となりました!  今回は「地元の小学校に花を植えよ」という依頼のもと、母校に足を運びました。  パンジーとビオラをいくつ注文し、学校のイベントの一環として花を植えていきます。   まずは元から生えていたサルビアを全...(続きを読む)
行動

一日の歩数よりも、「歩くことそのもの」が重要 ── 歩行が心臓の健康に与える影響

日々の健康管理のためにスマートウォッチやフィットネストラッカーで歩数を測定している人は多いでしょう。 1日の歩数は、身体活動量を測る便利な指標のひとつです。 しかし、単に歩数だけに基づいた健康推奨では、見落とされている重要な要素があることが...(続きを読む)
科学

朝食をとる最適な時間が寿命に影響?──食事のタイミングと長寿との関係

新たな研究によると、朝食をとる時間が健康寿命や長生きに関係している可能性があることがわかりました。  朝食を遅くとる人ほど、慢性的な健康問題や早死のリスクが高まる傾向が見られたのです。  専門家は、「起床後1〜2時間以内に朝食をとること」が...(続きを読む)
雑記

【日記】ゆず狩りついでにサフラン発見!

稲刈りもひと段落したので、コンバインを点検する今日この頃。  ベルトや刈り取り刃など色々と消耗している箇所があるので、来年に向けて整備をしようと考えています。  最近調べたところによると、稲刈りの委託は10a(1,000㎡)当たり20000...(続きを読む)
科学

糞便移植がうつ症状を軽減する可能性、複数の研究で示される

南京大学を中心とする研究チームが行ったメタ分析により、糞便移植(Fecal Microbiota Transplantation:FMT)がうつ病症状の軽減に効果を示す可能性が明らかになりました。 特に、移植を経口ではなく肛門から直接腸内に...(続きを読む)
科学

電子タバコの使用が糖尿病予備群のリスクを高める可能性

電子タバコ、いわゆる「ベイプ」は、従来の紙巻きタバコよりも安全な代替手段として広く普及しつつあります。 しかし、その健康への影響については依然として議論が続いています。  近年、電子タバコ使用と心臓疾患との関連性を指摘する研究が増えてきまし...(続きを読む)
科学

老化経路を同時に標的化した薬剤併用でマウスの寿命が73%延長 ― ただし効果は雄のみに

老化に関連する二つの経路を同時に標的とした治療が、高齢の虚弱なマウスの寿命を最大で73%も延長させたことが、カリフォルニア大学バークレー校の研究チームによって明らかになりました。  興味深いことに、この驚くべき効果は雄のマウスにのみ確認され...(続きを読む)
歴史

DNA解明により新発見、ロシア遠征時のナポレオン軍を壊滅させた“本当の敵

1812年、ナポレオン率いる多国籍軍がロシア遠征に失敗し、撤退を余儀なくされたとき、彼らを待ち受けていたのは厳寒と飢餓、そして予想をはるかに超える疫病の猛威でした。 およそ60万人の兵士のうち、半数以上が帰還できなかったとされるこの悲劇の背...(続きを読む)
科学

「グルテン」を摂取していないのに「グルテン不耐症」の症状が出る現象

ソーシャルメディアやライフスタイル雑誌の影響によって、グルテン(小麦、ライ麦、大麦などに含まれるたんぱく質)は、いつの間にか「避けるべき食品成分」として悪者のように扱われるようになりました。テニスで日本一になったジョコビッチ選手をはじめ、2...(続きを読む)
農業

稲刈りも完了!配達も忙しくなってきました

稲刈りもやっとこさ終わりへ!   今年は他の農家の田んぼも借り受けながらの作業。ある田んぼは1年ほど放置されており、そのほとんどを雑草に侵食されてしまった部分がありました。雑草を手作業で処理しながらなんとか刈り切りました……。    米作り...(続きを読む)
科学

コレステロールの低下が認知症リスクを減らす可能性 ── 英・デンマーク共同研究で明らかに

スタチンやエゼミチブなど、心臓疾患を予防するために広く使用されているコレステロール低下薬。  特にスタチン製剤は肝臓でのコレステロール合成を抑えることで、主に血液中のLDLコレステロールを下げる効果を目的として、日本でも広く使用されています...(続きを読む)
科学

男性の脳は女性よりも早く萎縮する傾向がある

人間の脳は加齢とともに自然と縮小していくことが知られていますが、新たな研究によると、男性の脳は女性よりも速いペースで萎縮していく可能性があることが明らかになりました。 これは単なる偶然ではなく、加齢に伴う生物学的変化に性差が存在することを示...(続きを読む)
科学

微小プラスチックが血管性認知症の発症に関与している可能性、最新のレビュー研究で示唆

私たちの脳は、絶えず酸素と栄養を供給する血流によって支えられています。 しかし、その血流に障害が生じると、認知機能が著しく低下することがあります。 血管性認知症(vascular dementia)は、まさにそうした「脳の血流異常」によって...(続きを読む)
科学

音楽・外国語・ゲーム……いつまでも脳を若々しく保つ方法

加齢とともに、誰もが「記憶力が落ちてきた」「集中力が続かない」といった変化を感じるものです。  しかし、それは避けられない運命ではありません。 適切な習慣を生涯にわたって積み重ねることで、脳を鋭く保つことは十分に可能です。   本記事では、...(続きを読む)
科学

鎮痛薬「イブプロフェン」に抗がん作用がある可能性─ ─炎症と腫瘍形成の関係

頭痛や生理痛、筋肉痛など、私たちの日常で広く使われている鎮痛薬「イブプロフェン」。   しかし、このごく身近な薬が痛みの緩和だけでなく、がんを防ぐ可能性を秘めているとしたらどうでしょうか。  近年の研究で、炎症とがんの発症を結びつける新たな...(続きを読む)
科学

毎日わずかな活動で代謝が改善 ── 軽い運動がもたらす効果

長時間座って過ごすことが多い現代人にとって、「ほんの少し体を動かすこと」がどれほど健康に影響を与えるのかは、これまで過小評価されてきました。  しかし、フィンランドのトゥルク大学が行った最新の研究によると、わずか30分の軽い運動を毎日行うだ...(続きを読む)
農業

令和7年度のコメ作り、やっと出荷できる状態になりました!

現在進行中の稲刈りもだんだんと山場を越え、メインの刈り取りは残り半分ほどまで進みました!   同時に米の脱穀も行い、売り物として用意できるまでになりました!稲刈りと同時なので進みは遅いですが、ここまで来れば一安心。  脱穀後の米の状態も良好...(続きを読む)
科学

筋トレと腸内細菌叢の状態改善の関係

適度な運動は、腸内細菌を健康に保つための大きな要因です。 ドイツ・テュービンゲン大学が主導した新しい研究によると、週にわずか2〜3回のウエイトトレーニングでも、わずか8週間で腸内に棲む数兆個の細菌群に顕著な変化が生じる可能性があることが示唆...(続きを読む)
科学

脳の「痛みスイッチ」を発見:慢性的な痛みを制御する新たな希望

長年にわたり、慢性的な痛みは多くの人々を苦しめ、医療現場でも治療が困難な課題とされてきました。  しかしこのたび、ペンシルベニア大学の研究者J Nicholas Betley氏を中心とした国際的な研究チームが、脳の中に存在する「痛みのスイッ...(続きを読む)
科学

ステビア由来の成分「ステビオシド」が薄毛治療を改善する可能性

薄毛治療において最も広く用いられている薬剤のひとつであるミノキシジル(Minoxidil)に、ある天然甘味料を組み合わせることで、効果を飛躍的に高められる可能性があることが最新の研究で明らかになりました。 研究チームは、中国とオーストラリア...(続きを読む)
科学

髪の毛の治療薬「フィナステリド」と自殺リスクの関連──20年以上にわたり見過ごされてきた危険性

長年にわたり多くの男性に使用されてきた脱毛治療薬「フィナステリド」が、深刻な精神的副作用や自殺リスクの上昇と関連していることが、イスラエルのハダサ=ヘブライ大学医学センターによる新たな研究で明らかになりました。 薬剤の副作用については、製薬...(続きを読む)
農業

令和7年度の稲刈り中!

今年も始まりました稲刈り!  去年は現在の時点で散々な結果でしたが、今年は無事に実ってくれました。  雨風の影響もあり、穂先が寝てる部分もありますが何とか刈っていきます。  久しぶりなので、刈り刃の調整ミスで早くも不具合発生!異音がしたら即...(続きを読む)
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