この記事は、これまでテーマとしてきた“ことばの心理術”についてのまとめています。
各記事へアクセスしやすいように一覧化し、それぞれの記事の概要を箇条書きにしています。
気になったものがあれば覗いてみてください!
【ことばの心理術①】初対面の相手に好印象な会話
・スモールステップスで小さな共通点を積み上げる
・接近行動で相手に話題を振る
・自我関与で相手の関心事に興味を持つ
【ことばの心理術②】人を味方につけるテクニック
・単純接触の法則=短い時間でもこまめに会って親密度を上げる
・好意の返報性=苦手な人の良いところを、人伝えに褒める
・自尊の理論=落ち込んでいる時に寄り添う言葉をかける
【ことばの心理術③】YESを引き出す会話
・同調現象=周りも使っていることをアピールして行動を促す
・ドア・イン・ザ・フェイス=大きな要求でNOと言わせた後は、本命の小さな要求が通りやすい
・初頭効果=同じ内容でも、第一印象がプラスだと好印象
【ことばの心理術④】相手に話を聞いてもらうテクニック
・“3の法則”でまとまっている印象を与える
・話にインパクトがある場合にはクライマックス法
・内容を端的に伝えたい場合にはアンチクライマックス法
・最後に同じ主張をしてクライマックス効果で納得を得る
【ことばの心理術⑤】上司と敵対しないテクニック
・意見を求めて参加させることで悪印象を与えない
・質問形式をすることで対立を生まない立ち回りができる
・提案と共に報告することで上司をコントロール
【ことばの心理術⑥】部下に対する命令の仕方
・禁止することではなく推奨することを伝え、カリキュラ効果を防ぐ
・拮抗条件付けによってポジティブな提案をする
・コマンド(命令)ではなくデコマンド(お願い)で受け入れてもらう
【ことばの心理術⑦】トラブルがあったときの心理学的対処法
・言い訳だとしてもしっかり聞いてあげて、社会的欲求を満たす
・自分が相手の行動を制限してしまった時には、しっかり謝って従属の効果による負の感情を打ち消す
・迎合のストラテジーで関係をコントロールする
【ことばの心理術⑧】自分を助け成長させてくれる心理
・知らないことを聞くことで、相手も自分もメリットがある
・目標を誰かに対して口に出すことで、行動しやすくなる
・言い訳には成長のヒントが隠れている
【ことばの心理術⑨】免罪符で他人をコントロール
・口に出させることで反対意見さえも動かすことが可能
・「○○したから△△してもいいよね」という感情は、免罪符効果を知る事でコントロール
・免罪符効果で他人をコントロール
・悪用厳禁
まとめ
以上、著書“ことばの心理術”から抜粋した、仕事や日常で役立つ心理テクニックでした!
以前のまとめ記事でもある“NGな話し方①~⑧”と重複する内容もあったので、その点は省きました。
その他、著書から紹介しきれなかった内容も沢山あるので、気になる方は実際に本を読んでみることもオススメします。
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