今回はプロテインと甘味料の話です。
プロテイン選びの手助けになれば幸いです。
筋トレする方はもちろん、しない方も必見です!
プロテインって体に良い…?
ザバス、ウェイトゲイナー、ウイダー…。
色んなプロテインがありますが、どのプロテインも乳化剤やカゼイン、果糖(液糖類)、人工甘味料等が多く入っています。
(↓某通販サイト超上位のプロテイン成分)
特にアスパルテームやアセスルファムK(カリウム)、サッカリン等の人工甘味料には、エネルギーとなる成分がほとんど入っていません。(だからカロリーOFF等の表記ができる)
糖などのエネルギーとなる成分がないのに、甘いと脳が感じてしまうと、必要量の糖のコントロールができなくなる研究結果があります。
(参考文献:金沢医科大学医学部公衆衛生学:人工甘味料と糖代謝2017年6月)
まとめると…
甘く感じるが、吸収するはずの糖がない
↓
腸はいつも通り糖(グリコーゲン等)を吸収しようとする
↓
糖を蓄えるはずの肝臓に糖が蓄えられない
↓
しかし甘みの反応により、腸は吸収しようとする
↓
肝臓に蓄えることができない(…ループ)
↓
結果腸が疲弊して、腸内環境が悪くなる(腸内細菌にもダメージ)
↓
吸収、代謝効率共にダウン
↓
肥満やメタボの原因
ちなみに腸内の環境が悪くなると、栄養の吸収効率が落ちることから、肌、髪、爪、筋肉等にも悪影響です。
体に良いプロテインってあるの…?
多くのプロテインは、人工甘味料、合成甘味料を多く使っています。
だから少量でも甘く美味しいプロテインができるんですね。
人工甘味料の害まだ研究段階ですが、体に影響がある人は一定数います。
人によっては、本当に全く害のない方もいるかと思います。(そんな方はうらやましい限りです。)
じゃぁ自分たちが簡単に手に入れられるプロテインって全部ダメなの…?
実はタンパク質含有量、栄養素、人工甘味料不使用…などなど諸々含めて(自分的には)完璧と感じているプロテインがあります。
筋トレする人にも、筋トレしない人にもオススメできる逸品が…!
ってところで疲れてきたので次記事に回します。
ヒントはコイツ↓
それでは次回にて!
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