
年末から楽しみしていた東京国立博物館の講演会!

2026年最初の講演会チケットを運良く入手できたため、東京まで足を運んできました。

講演会テーマは伊万里焼。
中でも「柿右衛門様式」についてのお話でした。

日本で初めて磁器の生産を可能にした肥前国有田を発祥とし、赤い絵の具を開発したことで絵の技術が発展していった様式です。

柿右衛門様式の磁器は、東インド会社を通じてヨーロッパ各地へ輸出。

輸出した伊万里港の名前を由来に「IMARI」、様式の名前を由来に「KAKIEMON」として人気を博しました。

やがて、1710年代にマイセン窯が造られると、アウグスト強王は柿右衛門の様式を模したデザインを作るよう職人に命じていました。
……という細かい話まではしていませんでしたが、柿右衛門の歴史について、鑑別の歴史などを学ぶことができました!

講演会の後は展示品を見て回り、日本の茶陶なども拝見。
「志野焼の橋姫」や「常滑焼の大壺」など、古窯の名物を拝むことができました。

漫画「へうげもの」で有名な古田織部の影響を強く受けた織部焼などもあり、その手の人はかなり刺さる展示でした。
いやはや、柿右衛門を楽しむつもりが、他にも楽しめまくった良い出かけでした。

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