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経済

経済

【国富論⑩】国家として必要な経費〜司法費~

【前回記事】   アダム・スミス(1723~1790年)        この記事ではアダム・スミスの国富論を読み解いていきます。          見えざる手、自由放任主義……、どこかで聞い...(続きを読む)
経済

アダム・スミスの生涯&今後の記事テーマ

    アダム・スミス(1723~1790年)   今回からテーマにしていくのは、アダム・スミスの国富論です。   後に経済学の父と呼ばれ、“見えざる手”、“自由放任主義”で有名な人物ですね。   ...(続きを読む)
哲学

労働のピンハネ率の計算~資本論⑨~

(↑前回記事) 前回の記事では機械と労働者の関係についてまとめていきました。    機械は労働者の苦労を減らすのではなく、労働の内容を奪っている…。    しかし悪いの機械ではなく、労働者が搾取さ...(続きを読む)
哲学

機械は労働者を救うか~資本論⑧~

(↑前回記事)    前回の記事では資本家による搾取について具体的にまとめていきました。   資本家が求めるのは剰余価値を生み出す剰余労働時間であり、その時間を増やすためには労働者を徹底的に働かせる……...(続きを読む)
経済

【行動経済学①】脳のシステムは合理的?~直感的システムと推論的システム~

      この記事では以前概要をまとめた、【要約】行動経済学ってそういうことだったのか!【紹介】の内容をさらに深堀りながら復習していきます。   著書で紹介されている“プロスペクト理論”や“ナッジ”などの...(続きを読む)
経済

資本主義を成立させるには~資本論⑯(最終章)~

(前回記事↑)    前回の資本論では、マルクスが予想した資本主義の未来についてまとめていきました。    資本家が資本を増やすということは、搾取される労働者も増えるということであり、それによって労働者...(続きを読む)
経済

【行動経済学⑥】未来の自分なら大丈夫だろう!~時間割引率と現在バイアス~

前回記事   この記事では以前概要をまとめた、【要約】行動経済学ってそういうことだったのか!【紹介】の内容をさらに深堀りながら復習していきます。     著書で紹介されている“プロスペクト理論”や“バ...(続きを読む)
経済

資本に踊らされる資本家と労働者~資本論⑬~

(↑前回記事)   前回の資本論は、生産活動についての考え方をまとめていきました。    単純再生産は、1回目、2回目、3回目……、とずっと同じ額の資本で行う生産活動のことを言いました。   ...(続きを読む)
経済

どれだけ工業が発展しようと、食料が無くなれば死ぬしかない~マルサスの罠~

マルサス 今回紹介するのは古典派経済学者の一人、トマス・ロバート・マルサスです。   現代にも語られる“人口論”を発表した人物です。   産業革命期、非難を浴びながらも国の無秩序な繁栄に異を唱えた一人の男をフ...(続きを読む)
経済

【行動経済学⑩(最終回)】食べすぎ買いすぎはバイアスの影響?〜投影バイアスと帰属バイアス~

前回記事   この記事では以前概要をまとめた、【要約】行動経済学ってそういうことだったのか!【紹介】の内容をさらに深堀りながら復習していきます。       著書で紹介されている“プロスペクト理論”や“...(続きを読む)
経済

【国富論②】市場価格はいずれ自然価格に向かう~需要と供給~

【前回記事】       この記事ではアダム・スミスの国富論を読み解いていきます。     見えざる手、自由放任主義……、どこかで聞いたことがこれらの言葉はここから生まれてきました。 ...(続きを読む)
経済

【行動経済学③】与えられた情報によって歪む判断~アンカリングとフレーミング~

前回記事         この記事では以前概要をまとめた、【要約】行動経済学ってそういうことだったのか!【紹介】の内容を深堀りながら復習していきます。    著書で紹介されている“プ...(続きを読む)
経済

カエル飛びで技術が普及!~リープフロッグ現象~

リープフロッグ現象 中国ではクレジットカード決済の段階を飛ばし、モバイル決済(スマートフォンによる決済システム)を作り上げました。    今では低所得者でも口座開設をして使うことができる銀聯カードも普及しています...(続きを読む)
経済

【行動経済学②】脳のエラーで都合よく解釈~ヒューリスティクスとバイアス~

   前回記事   この記事では以前概要をまとめた、【要約】行動経済学ってそういうことだったのか!【紹介】の内容をさらに深堀りながら復習していきます。   著書で紹介されている“プロスペク...(続きを読む)
経済

【記事まとめ】行動経済学 人間は非合理的なことばかり!

この記事では著書“行動経済学ってそういうことだったのか!”とそれに付随する論文などからまとめた記事を一覧にしています。   それぞれの記事の軽い紹介やまとめ部分を記載したので、気になるものをつまみ食いしてみてください! ...(続きを読む)
経済

ビットコインが経済に食い込むきっかけになった事件~キプロス危機~

キプロス危機 2009年、ギリシャでの巨大な財政赤字が明るみに出てギリシャ国債が暴落した出来事がありました。   ギリシャと関係が深いキプロスの国際も同様に下落。    政府は財政難に陥り、銀行は経営の目処が...(続きを読む)
経済

【要約】行動経済学ってそういうことだったのか!【紹介】

行動経済学ってそういうことだったのか!   今回は名古屋商科大学の太宰北斗准教授が著した“行動経済学ってそういうことだったのか!”を紹介します。     物事を合理的に考えることは、人々が生活を豊かで便利に...(続きを読む)
哲学

資本を生み出す労働~資本論⑤~

(↑前回記事)   前回までの資本論では、“貨幣と資本の違い”についてまとめていきました。   資本=増える貨幣とまとめましたが、本来等価交換が基本である流通の中でどうやって資本が増えるのか…。 ...(続きを読む)
経済

【国富論③】労働者の団結の禁止と賃金が上がる条件~労働と賃金~

【前回記事】         この記事ではアダム・スミスの国富論を読み解いていきます。      見えざる手、自由放任主義……、どこかで聞いたことがこれらの言葉はここから生まれてきました。...(続きを読む)
経済

【国富論⑥】国の富は金・銀ではなく消費財~貨幣と紙幣~

【前回記事】 アダム・スミス(1723~1790年)      この記事ではアダム・スミスの国富論を読み解いていきます。      見えざる手、自由放任主義……、どこかで聞いたことがこれらの言葉は...(続きを読む)
哲学

マルクス「まずは身近な労働の搾取が見えるこの章から読むと良い」~資本論⑦~

(↑前回記事)    前回の記事では資本家と労働者の関係についてまとめていきました。   資本家は+αの利益を追求し、その利益を出すのは労働者になる……。    労働者がある一定以上働くと、...(続きを読む)
経済

【国富論①】分業の効果と貨幣の起源~分業と貨幣~

      この記事ではアダム・スミスの国富論を読み解いていきます。    見えざる手、自由放任主義……、どこかで聞いたことがこれらの言葉はここから生まれてきました。   経済学のはじまりともい...(続きを読む)
経済

時間賃金と出来高払いでの搾取~資本論⑪~

(↑前回記事)   前回の記事では“労働力の価値と労働の価値”についてまとめていきました。    労働者も資本家も労働力を売買しているはずなのに、お金は労働力ではなく労働に対して支払っているということが...(続きを読む)
経済

【行動経済学⑨】高価な買い物では細かい値段差は気にならない?〜セイリアンス~

前回記事   この記事では以前概要をまとめた、【要約】行動経済学ってそういうことだったのか!【紹介】の内容をさらに深堀りながら復習していきます。       著書で紹介されている“プロスペクト理論”や“...(続きを読む)
歴史

【国富論(外伝)】アダム・スミスから見たコロンブス

   アダム・スミス(1723~1790年)          この記事ではアダム・スミスの国富論を読み解いていきます。   ……と前回まで進めてきましたが、今回は少し休憩がてら横道にそれてみます。 ...(続きを読む)
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