自傷行為に悩む海外の女性が、セラピストにオススメされた方法が話題になっています。(参考サイトは記事下部へ。)
私のセラピストが、「自分を傷つけたくなったら、何かしらの可愛い絵をかくと良い」と言ってくれました。
もしあなたが自傷行為に悩んでいるなら、この方法を本当にオススメします。
(やるときはペンではなくマーカーを使ってください。ペンだと傷がつくかもれません。)
と言って添付された画像には、模様がびっしり書かれた足がありました。
この行為は、似た模様を何度も連続して書くことで、ゼンタングル効果を狙ったもののようです。
ゼンタングル
ヨガや瞑想のように日常でリラゼーション効果を得られるよう、アメリカで考案されたアートです。
「Zen(禅)」と「Tangle(絡まる)」を合わせて、zentangle と言われているようで、簡単なパターンを何度も描くことで、緻密な絵が完成します。
ペンが一本あればできるので、ちょっとした時間で手軽に始められるのは魅力ですね。
書く絵に失敗はなく、もし変な線を書いてしまったとしても、そこから色んな模様につなげたりと、自分の思った絵を描くことができます。
その後の彼女の言葉では…。
この方法は自分を自傷行為から救ってくれた。
もちろん今でも行為をし始めることはなく、92日間も身体は綺麗なままです。
この方法が誰かを助けたり正しい道を歩んでくれた人がいることを願います。
と言っており、自傷行為を避けることができているようです。
ゼンタングルは、日本ではあまり認知されていないようですが、アマゾンなどでは書籍なども多く出ているようです。
海外には専用の資格を持っている人がいたり、セミナーなども開かれているようで、ゼンタングルの人気の高さが伺えます。
小学校の頃ひたすら迷路を書いていた覚えがあるのですが、それと似たようなものですかね?
似た経験がある分、興味深いです…。
全然関係ないでしょうが、何故かヴォイニッチ手稿を思い出します。
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