今回紹介するのはひとり暮らしの最強時短アイテムドラム式洗濯機!
……ではなく、“衣類乾燥機”の紹介です!
その名の通り、洗濯物を乾燥するためだけの家電です。
使い方も単純です。
洗濯したものを乾燥機に放り込んでスイッチを押すだけです。
これがあることで洗濯物に関わる時間が減り、自分が自由に使える時間が増えました。
この記事では、一ヶ月間毎日使ってみてのメリットやデメリットをまとめていきます。
乾燥機能付きドラム式洗濯機が気になっているけど、すでに洗濯機を持っているという人は必見です。
まずは今回の衣類乾燥機の使い方から紹介していきます。
乾燥機の使い方
・洗濯する
↓
・洗濯したものを放り込む
↓
・洗濯物の量に応じて時間を設定する(時計のマーク)
無設定の場合は高温150分でスタートできます。(自分は無設定の場合が多いです。)
↓
・スタートボタンを押す(▷||のマーク)
↓
・乾燥が終わるのを待つ
といった感じです。
説明書が必要ないほど単純です。
他に低温モードや送風モード等があるみたいですが、使い所が分からなかったため一度も使っていません。
ではここからメリットとデメリットについてまとめます。
まずはデメリットからです。
デメリット
主気になった点は以下の6つ。
①衣類の移動に手間がかかる
②乾燥までに時間がかかる
③3人分(3日分)以上の衣類はキツイ
④シワになりやすい衣類は注意
⑤置き場に困る
⑥電気代が増える
以下に詳しく書いていきます。
【①衣類の移動に手間がかかる】
当たり前ですが洗濯機と乾燥機が分かれるように配置することになります。(コインランドリーのような感じ)
そのため洗濯機から乾燥機に衣類を移動させる手間がかかります。
ドラム式洗濯機のように洗濯→乾燥を自動でできないため、自分の手を動かす必要があります。
【②乾燥までに時間がかかる】
自分が使っている洗濯機の場合は、洗った後に洗濯槽での乾燥処理などは特にしていません。(脱水のみ)
その状態から乾燥機に衣類を入れてから乾燥までに2~3時間程かかります。
通常のドラム式洗濯機でも乾燥時間は大体同じですが、バスタオルなどが入っていると乾くのに時間がかかります。
【③3人分(3日分)以上の衣類はキツイ】
1~2日分の衣類でしたら、乾燥機で設定できる時間で乾燥できます。(乾燥槽の2/3くらい。)
しかし3日分(乾燥槽いっぱい)にもなると、2回連続で回さなければならないなどパワフルさに欠けます。
中途半端に乾燥させたくない場合は、量を減らして洗濯&乾燥させるようにしておけばOKです。
【④シワになりやすい衣類は注意】
乾燥が終わったらそのまま放置することが多いです。
そのためシワができやすい衣服は特に注意が必要です。
Tシャツやパーカーなどは特にシワが気にならない服なら全く問題になりませんが、ワイシャツやジャケットなどのシワがつきやすい服の場合は要注意です。
まぁ「アイロンかけろ!」と言われたら終わりなのですがね……。
【⑤置き場に困る】
最後はこの乾燥機自体の置き場です。
アパートやマンションでは、壁に穴を開けることができないことや洗濯するスペースが狭かったりするため乾燥機本体を置く場所に困ります。
乾燥機を洗濯機の上に設置するための棚もあるのですが、それすら設置できないパターンもあります。
なのでサイズ感をチェックしてから本体を置く必要があります。
ちなみに設置する場所を考えずに購入するとこうなります。↓
見た目は良くないですが、コインランドリーのように洗濯機から衣類を取り出して上に上げるのではなく、取ったものを下に下ろしてそのまま乾燥機に入れることができるのでむしろ楽です。笑
さらにこの配置の地味に便利なのが、翌日着るものを乾燥機から取り出して準備しておくスペースにもなっているところです。↓
⑥電気代が増える
洗濯機と乾燥機を毎日ぶん回しているので、その分の電気代は覚悟です。
多く見積もって、いつもの電気代に+1,000~1600円が目安になります。
このれらのデメリットに対するメリットを以下で紹介します。
メリット
さて使うことによるメリットはコチラ。
①自由な時間が増える
②安い&メンテナンスが楽
1ヶ月使い続けて感じられたポイントはこの2つでしょうか。
【①自由な時間が増える】
この乾燥機を使って得られる最強のメリットが、自分の時間を増やせることです。
“洗濯ものを干さなくていい”
ここから得られる恩恵はとても大きいです。
外の天気も気にしなくて良いですし、すぐに乾燥するため部屋干しの匂いも気にならなりません。
何なら乾燥機に入れっぱなしで、出かけるときに取り出して着るという感じもできます。
乾燥機があることによって自由な時間が増え、ストレスも減らすことができます。
増えた時間は本を読むなり、動画を見るなり、ブログを書くなり色々と使うことができ、自分の生活に直接還元されますね!
他のメリットも細々ありますが、時間を増やすという強力な恩恵の前ではどれも小さなことです……。
【②安い&一人で運べる&メンテナンスが楽】
ひとり暮らしの場合だとドラム式洗濯機を買うかどうかは迷いどころです。
乾燥機能付きのまともなものを買おうとなると10~25万以上値段も馬鹿になりません。
我らがアイリスオーヤマのドラム式洗濯機だとしても9万は下りません。
一人で設置することなども考えるとちょっと腰が重いです……。
更にいうと、知り合い電気屋さん曰く
「安いドラム式だと数年で本来の機能が発揮できなくなり、結局メンテナンス代で高く付く場合があるのでドラム式洗濯機はおすすめしていない。」
とのこと。
これは一部の意見かもしれませんが、そういう声があることも踏まえています。
今回紹介している乾燥機は24,000円程度です。
一人で持ち運べる上に置き場も自由なうえ、現在使っている洗濯機のままで使用できます。
雑に扱って不調が出た場合でも、メンテナンスに出すくらいならまた新しいのを購入しやすい金額です。
まとめ
・デメリット
①衣類の移動に手間がかかる
②乾燥までに時間がかかる
③3人分(3日分)以上の衣類はキツイ
④シワになりやすい衣類は注意
⑤置き場に困る
・メリット
①時間が増える
②安い&メンテナンスが楽
以上、“買って良かった洗濯乾燥機”についてでした!
これを購入して以降、一度も外に干していません。
「干さなきゃいけないのにやってない!」的な罪悪感もないので生活の質が上がります。
その結果、洗濯物が溜まってしまうなどの副次的な怠慢も減りました。
空いた時間は、気持ちよく本を読んだり動画を観たりぼーっとしたりと自由に過ごすことができます。
後は2番めのメリットで紹介した通り、ドラム式洗濯機と比べるとだいぶ安いです。
金銭的な意味でもストレスの軽減に繋がるので、自分的にはかなり良い買い物をしたと感じています。
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