今回は、最近買った電動コーヒーミル“macros ELECTRIC COFFEE MILL MCK-126”を使った感想を紹介しようと思います。
これを購入しようと思ったきっかけは、職場で使っている手動のコーヒーミルが不調になったためです。
これを機に電動ミルを使ってみようとAmazonで探してみたところ、デザインも価格も豆を挽く量も手ごろそうなものを発見しました。
これを頼んで、届いたのがコチラ。
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というわけで、この電動ミルを使ってみた感想をまとめていこうと思います。
レビュー
開けてみると、中には電動ミル本体と説明書、充電用のUSBコードが入っています。
本体は、一番上がモーター&バッテリー、真ん中が豆を挽く刃、一番下が挽いた豆の受け皿となります。
説明書は日本語なので助かります。
大体これを見れば操作は分かる……、というか見なくても感覚で分かるので、説明書はあってもなくても大丈夫な感じでした。
さて、では早速豆を挽いていきます。
本体を3つに分解し、黒いパーツに豆を入れます。
画像のような留め具のところまで豆を入れると、大体15グラム(1杯分)になります。
いちいち量らなくて大丈夫なのでとても楽です。
ちなみに挽く豆の粗さは黒いパーツの後ろの部分で調整することができます。
時計回りに回すと細かくなり、反時計回りに回すと粗くなります。
注意点としては、動作中に荒らさが変わらないように、ちょっと強く押し込まないと挽き刃の調整ができなくなっています。
なんだかくるくる回っちゃうなという場合は、強く押してみると、ちゃんと調整できます。
では実際にスイッチを入れて、2〜3分ほど待ちます。
ケトルでお湯を沸かす時間とほとんど変わらないので、同時進行でやると丁度良かったです。
挽く豆がな無くなると自動で止まります。
挽かれた豆が一番下のカップにたまりました。
このカップには豆1杯分がどれぐらいなのかを見積もる線があるのでありがたいです。
3杯分はストックできるみたいですね。
あとは好きなようにコーヒーを入れることができます!
ここからは使ってみて感じたメリット&デメリットをまとめていきます。
メリット&デメリット
【メリット】
・操作が単純で楽(説明書は捨ててもいい)
・量りいらず豆を挽ける
・1回の充電で4~6回くらい挽ける(もっと挽けるかも。少なくとも丸一日は問題なく使える。)
・プロペラカッターではなく、手引きのミルと同じ挽き刃
・挽いた豆にバラつきが少ない
・すぐ挽ける
・持ち運び可能
・価格が安い
【デメリット】
・一度にたくさん挽くことができない
・充電に時間がかかる(2~3時間)
・掃除用のブラシが付いていない
・持ち運びに本体重量600グラムは少し重いかも
ざっくりこんな感じです。
一言で言うと“コスパが良い”に尽きます。
故障のしやすさがどうなのかが気になりますが、こればっかりは一、二ヶ月以上使ってみないと分からないことですので、何か問題があったらそれについても追記していこうと思います。
今のところ使い勝手が良く、良いコーヒータイムを過ごさせてもらっています。
値段がそんなに高くないので、万が一壊れたとしてもそこまで痛くないというのも魅力の一つです。
アウトドアでも使いたい一品です。
低評価な点は?
最後にAmazonの低評価レビューを参考にしたいと思います。
“すぐ止まる、充電不良”といったレビューが目立ちます。
購入当初は問題なくても、使っているうちにバッテリーが消耗してしまうことが多いようです。
高評価レビューを見ると、ずっとバッテリーが元気な場合もあるので、個体差に当たり外れがあるみたいですね。
購入したてでも無理に何度も稼働させたり、4回以上連続して細かく挽いたりすると、当初の予定よりもバッテリーの消耗が激しくなる場合も考えられます。
その点も含めての値段設定だと覚悟することも必要かもしれません。
値段から考えると、半年も持てば御の字ですね。
また同じものを買い替えたり、新しいミルに出会うきっかけと考えるのもアリですね。
以上、マクロスの電動ミルMCKー126の紹介でした!
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