文学

哲学

【韓非子①】君主は己の野望をひけらかしてはいけない

以前の記事にて“韓非子”について紹介しました。 直近の人気記事の中でも割りかし好評なことが見えてきたので、今後も韓非子について書いていこうと思います。 韓非子は、君主論や帝王学のみならず、当時の社会矛盾なども含んだ逸話の宝庫です。 自分が読...(続きを読む)
文学

ジャン・ジャック・ルソー著「エミール、または教育について」完

前回記事  このテーマの記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきました。       それもこの記事で最後。  今回こそが本当に“エミール”の最終回となります。 エミー...(続きを読む)
哲学

エミールから分かる社会契約論~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。      “子どもは子どもの教育が必要である”と述べたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。 ...(続きを読む)
教育

エミール、ソフィーと別れなければならない。~エミールより~

前回記事    この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。      “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの思考を、1記事に3つずつまとめていきま...(続きを読む)
教育

私の仕事も終わりに近づいてきている。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。      “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。 ...(続きを読む)
教育

旅をしたいと思うなら、歩いて行くことだ。~エミールより~

前回記事  この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。      “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。...(続きを読む)
文学

「チ。」をもっと楽しむための歴史人物紹介

ビッグコミックスBROS NETより  今回紹介するのは「チ。ー地球の運動についてー」という漫画です。  地動説といえば今の私たちにとっては当たり前の法則をまとめた学説ですが、そうでなかった時代が長くありました。  この「チ。」は、そんな時...(続きを読む)
教育

だれひとり今日を生きようとはしていない。~エミールより~

前回記事   この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。      “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます...(続きを読む)
文学

自然のままでは、人間はほとんど考えない。~エミールより~

前回記事  この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。      “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。...(続きを読む)
教育

高貴な人と卑賤な人との間隔が大きくなればなるほど、自分の身分だけを見ようとする。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。     “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。  ...(続きを読む)
文学

【要約】もうすぐ絶滅するという紙の書物について

今回はエーコ氏とカリエール氏が綴った、本に対する考え方をまとめた、もうすぐ絶滅するという紙の書物についてという本についてまとめていきたいと思います。 二人の読書家の対談本この本は、ウンベルト・エーコとジャン・クロード・カリエールという二人の...(続きを読む)
教育

ソフィーは自分の能力で分かることしか判断を下さない。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。     “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に2〜3つずつまとめていきます。...(続きを読む)
教育

女性は観察し男性は推論を行う。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。     “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。  ...(続きを読む)
教育

人が見てくれなくても善いことをするように少女たちをしつけるがいい。これこそ本当の宗教だ。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。     “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。  ...(続きを読む)
教育

心から習いたいと思っていることを自由に学ぶようであってほしい。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。     “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。  ...(続きを読む)
教育

色々とある身の飾りは、欠点を隠すためにあるにすぎない。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。     “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。  ...(続きを読む)
文学

他人に勝つなら知識で勝ると良い~徒然草~【第百三十段】

第百三十段物に争はず、己れを枉げて人に従ひ、我が身を後のちにして、人を先にするには及かず。物事は争わず、自分を曲げて人に従い、我が身を後回しにしてでも他人を優先するに越したことはない。  万の遊びにも、勝負を好む人は、勝ちて興あらんためなり...(続きを読む)
教育

つつしみ深い女にしようとして、愚鈍な女にしてはいけない。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。     “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます。  ...(続きを読む)
文学

【記事まとめ】ソクラテスの弁明

今回のまとめは哲学者プラトンが著した“ソクラテスの弁明”です。 プラトンの師であるソクラテスは自分の行いを何かに記すことはありませんでした。 周りの人や弟子たちが彼の様子をまとめ、現代でも知られるソクラテス像が出来上がっています。 そんなソ...(続きを読む)
文学

私が受けるべきは本当に罰なのか~ソクラテスの弁明③~

の続き…。 前回ではソクラテスが有罪かどうかを決める裁判が行われました。 投票の結果彼は有罪となりますが、その後どのような刑がふさわしいかも投票によって決まります。 被告であるソクラテスには弁明の機会が与えられ、罪を認めることで刑が軽くなっ...(続きを読む)
文学

ソクラテスVSメレトス~ソクラテスの弁明②~

前回記事では著書の内容に入る前に、ソクラテスが裁判にかけられる前までを書いてていきました。 簡単にまとめると、彼が神の信託を自分なりに解釈し賢いと呼ばれる者に問答をし続けた結果、恨みをい買ってしまったという経緯があります。 今回の記事ではい...(続きを読む)
文学

ソクラテスの弁明を読む前の事前知識~ソクラテスの弁明①~

参考図書 角川選書 ソクラテスの弁明  今回から3回に渡ってまとめていくのは、プラトンが著“ソクラテスの弁明”です。 聞いたことはあるものの中身まではよく知らない著書のひとつとも言われています。 古代から語り継がれている一人の哲学者にフォー...(続きを読む)
教育

最初にすべきことは仕事をいいつけることではない。親切に見守っていることだ。~エミールより~

前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つかもしれない言葉を抜粋して紹介していきます。     “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきます...(続きを読む)
文学

時は諸行無常に過ぎていく~徒然草~【第七十四段】

第七十四段蟻のごとくに集りて、東西に急ぎ、南北に走る。蟻のように人が集まっては、東西に急ぎ、南北に走っている。  高きあり、賎しきあり。老いたるあり、若きあり。高い身分の人もいれば、低い身分の人もいる。年老いた人もいれば、若い人もいる。  ...(続きを読む)
文学

安全なときこそ注意する~徒然草~【第百九段】

第百九段高名の木登りといひし男、人を掟てて、高き木に登せて、梢を切らせしに、木登りの名人と呼ばれる男が、弟子を高い木に登らせて枝をらせていたところ、  いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、降るゝ時に、軒長ばかりに成りて、危なそうなところでは...(続きを読む)
文学

知ったかぶりが恥をかく~徒然草~ 【第二百三十六段】

第二百三十六段丹波に出雲と云ふ所あり。丹波に出雲という場所がある。 大社(おほやしろ)をうつして、めでたくつくれり。大社(出雲大社の神霊)を移して、立派に造ってある。 しだのなにがしとかやしる所なれば、秋のころ、聖海上人、そのほかも、人あま...(続きを読む)
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