田植えも完了!忙しすぎた6月

農業
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梅雨という梅雨を感じる間も無く、猛暑が襲いくる今日この頃。

何とか梅雨の期間内に田植えも終わり、農作業がひと段落しました!

    

去年は世間が米の供給不足に悩まされたこともあり、休耕地だった田んぼも復活させることになりました。

    

その分、田おこしや代掻きにもかなりの時間を費やし、普段の倍近い時間がかかりましたが、6月中に一通りの作業を終えることができてよかったです。

   

去年は、苗が病気にかかったことで生育不良となり、収穫高がかなり減少するという痛い目を見ました。

今年はそういった失敗もなく、多くの苗が元気に育ってくれたのでよかったです!

    

あとは田んぼの水張りの様子を見てひたすら植えていく作業……。

   

ちなみに水は曽祖父の代から整備されている地下水をポンプで組み上げて使っています。

  

かつてこの場所は蛇尾川という川に隣接していて、その流域の水を借りるように農地開墾されたと言われています。

なので、畑を耕す際、かつて川にあったと思われる石がゴロゴロ出てきます。

耕運機の刃が損傷する原因ナンバーワンです。(泣)

  

その代わりそのまま飲めるくらいの清潔さがあり、田植えなどで井戸水を利用する際には近所の人がこの水を汲んでいったりもします。

   

ともあれ、最初の方に植えた苗は活着したようで一安心。

  

さて、今年の夏の生育はどうなるか……!

去年は散々な結果だったので今年は上手くいくことを願います。

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