心理学

次回からのテーマ▶ことばの心理術 フレーズ辞典

心理学

以前、“話し方で損する人得する人”という話し方の本から、ためになったことをまとめていきました。

  

それをきっかけに、話し方について色々本を読んだりしました。

  

今回から紹介することも、そんな話し方についての内容です。

  

「ひと言」で相手の心をつかむ ことばの心理術 フレーズ辞典”から学んだことをブログにまとめていこうと思います。

  

 

  

本の概要 

この本には、社会性を持つ人という生き物が、社会の中で生きていく上で役立つ、コミュニケーションのやり方について書かれています。

  

・第1章 初対面の相手に好かれる話し方

・第2章 気になる相手を味方につける話し方

・第3章 相手からYESを引き出す話し方

・第4章 相手をその気にさせて行動させる話し方

・第5章 自分を助ける話し方

・第6章 NOを伝える話し方

  

といったように、シチュエーションごとにどのような話し方がより良いかが記されています。

  

  

特に気になったのは第4章と第5章です。

  

第4章では、相手を動かすためにどのような言葉に気を付けた方がいいか、どういう声かけが必要なのかを知ることができます。

  

他人を動かすのはなかなか簡単ではありません。

  

ではどのような話し方がより効果的に相手の行動に繋がるのか。

  

その方法を心理学の言葉などと合わせて学ぶことができます。

 

本能的な側面が多い子どもには、声かけ次第で行動に影響を与えることができ、職業柄応用が効くと感じる章でした。

 

第5章では、部下がミスを隠しそうになっている場合の対処法や、自分がミスをしてしまった場合などの謝り方などが記されています。

  

コミュニケーションによって組織を円滑にする方法を知ることができ、プライベートでない場所での振る舞い方に気を使えるようになる章です。

 

これを知ってやるやらないは別にしろ、対処法を教えているだけで、心理的にはとてもストレスが減るので、そういう面でも役に立った本です。

 

今後の記事で、章ごとに為になったと感じた部分を中心にまとめていこうと思います。

  

また新たなテーマですが、しばらくお付き合いください!

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