【Procrustean:無理やり基準に合わせようとする】の語源が面白い

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【Procrustean(プロクルスティーン)】
意味:無理やり基準に合わせようとする

という単語がありますが、これがギリシャ神話の登場人物からきていることを知っていましたか?

 

彼の名は山賊プロクルステス。

 

彼は高い丘の中で酒屋を経営し、山や丘を通る旅人に寝台を勧めては迷惑を掛けると言った回りくどい男です。

・寝台より大きい人であれば、はみ出た足を切り落とす
・寝台より小さい人であれば、寝台と同じ長さになるまで引っ張り殺す

といった方法で旅人に迷惑をかけていました。

(ぴったりだった場合はちゃんと寝かせてくれるのでしょうかね?)

 

この行動が「無理やり基準に合わせようとする」という言葉の語源になっています。

 

最終的にはこの男、ギリシャ神話の主人公の一人であるテセウスに同じ方法で殺されることになります。

右の若者がテセウス

【プロクルステス症候群】

更に派生して、プロクルステス症候群という言葉もあります。

 

「自分より優れている人を憎んでしまう」心理的行動だそうです。

 

自分の基準からはみ出た人を嫌悪するこの心理行動。

 

ただの嫉妬で終わればいいですが、エスカレートすると嫌がらせや差別など害を加える危険性があるとされています。

 

そんな足を引っ張るような人、身の周りにいたりしませんか?

 

嫉妬は悪いことではないですが、成長のない嫉妬はただの害ですからね。
(そんなこと言いながら自分自身がプロクルステスだったりして…。)

 

そんな人はテセウスに成敗してもらいましょう。

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