ローマの英雄~ユリウス・カエサル~

歴史
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カリスマと言われて思い浮かぶ人物の一人。

 

弱体化しつつあったローマを率いて、国ごと世に花を咲かせた英雄カエサルについてまとめていきます。

カエサルの遍歴

ガイウス・ユリウス・カエサルは、紀元前1世紀頃に現在のフランス、ベルギー、ドイツ西部を制圧したローマの将軍です。

 

ローマの軍や民衆の心をつかむ力や行動力で人気が高まるカエサル。

 

ローマの元老院たちはそれを脅威に感じ、カエサルに軍隊を解散せよと命じました。

 

しかしカエサルはこれを拒絶。

 

逆にローマに進軍し内乱を引き起こしました。

ローマ内戦 (紀元前49年-紀元前45年)

イタリア、ギリシア、エジプト、北アフリカ、ヒスパニアで争い、最終的に元老院派を打倒したカエサルが独裁体制を確立しました。

 

紀元前44年にはローマで独裁官を務め、独裁者としても救貧事業や植民市建設などを行いました。

 

しかし独裁派を推し進め、強大になりすぎたカエサルの権力を脅威に思った共和派に暗殺されることになります。

 

暗殺者の中には、彼が目をかけていたブルータスの姿もあったそうです。

 

かなりの女たらし

カエサルは尋常じゃなく女性にモテたそうで、元老院の妻の3分の1が彼と関係を持っていたと言われています。

 

更に凄いのはあのクレオパトラをも魅了し、彼女をエジプト女王に据えたと伝えられています。(下の画像は、ピエトロ・ダ・コルトーナによる「クレオパトラを女王に据えるカエサル」)

Cesare rimette Cleopatra sul trono d’Egitto

 

借金王カエサルの借金のコントロール

出世前のカエサルは借金王として知られていました。

 

彼の浪費癖もあり、出世するための政治資金なども含めるとその額はなんと日本円で936億円にもなるそうです。

 

彼は借金が少ないと貸す側が有利借金が多いと借りる側(自分)が有利と考え借金の額を増やしていきました。

 

彼は

「借金を返してほしければ、俺を出世させるほかない。出世させるにはもっと金を貸せ」

 

という殺し文句で成功までの必要資金を集めていきましたそうです。

 

そんな彼が自分で銀貨を発行するまでになるとは、当時カエサルにお金を貸した側は夢にも思わなかったでしょうね。

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