歴史 【記事まとめ】陶磁器の歴史~有田・伊万里→マイセン→アウガルテン~ この記事では、日本からヨーロッパに伝わった陶磁器や、ヨーロッパから始まった磁器メーカーについてまとめています。 豊臣秀吉の朝鮮出兵をきっかけに日本に伝わった磁器製造の技術がどのようにヨーロッパに伝わり、遠く離れた地ではどのように発展し... 2023.02.22 歴史芸術
歴史 ウィーン磁器工房アウガルテン誕生〜アウガルテンの歴史③〜 【前回記事】 前回記事では、フランス革命前後のアウガルテンの衰退と隆盛をについてまとめました。 ①デュ・パキエ時代 ②マリア・テレジア時代(ロココ時代) ③新古典主義時代 ④ビーダーマイヤー時代 ⑤アール・ヌーヴォー時代 ... 2023.02.20 歴史芸術
歴史 革命の中で発展するウィーン磁器工房〜アウガルテンの歴史②〜 【前回記事】 前回記事では、ウィーン磁器工房(後のアウガルテン)の立ち上げからブランド化されていくまでの歴史を取り上げてきました。 ①デュ・パキエ時代 ②マリア・テレジア時代(ロココ時代) ③新古典主義時代 ④ビーダーマイ... 2023.02.18 歴史芸術
歴史 世界で初めてコーヒー専用のカップを作った磁器工房 ~アウガルテンの歴史①~ アウガルテン メロンサービス wien.info より 皆さんコーヒーはお好きですか? あの香ばしくも深みのある豆の香り。 口に広がる苦みと旨味のコントラスト。 私も毎日豆を挽いて味と香りを楽しんでいます。 皆さんは世... 2023.02.17 歴史芸術
歴史 マイセンのモデルマイスター“ケンドラー”〜マイセンの歴史〜 【前回記事】 前回、シュテルツェルがマイセン窯に戻ってきた際、絵付け師としてヘロルトを連れてきたところから紹介しました。 ヘロルトの登用によって、マイセンの絵付け技術は飛躍的に向上し、王侯貴族からの評価も高まっていきます。 ... 2023.02.16 歴史芸術
歴史 マイセンの天才絵付け師ヘロルト登場〜マイセンの歴史〜 【前回記事】 アルブレヒト城 ベトガーの間 より 前回に続きマイセン史のご紹介! 今回は、マイセンの陶磁器に名前を残す“ヘロルト”についてのお話です。 技術流出の経緯を書いた記事の最後に登場した“ヘロルト”とはどのような人... 2023.02.15 歴史芸術
歴史 門外不出!マイセンの焼成技術が流出 ~マイセンの歴史~ 【前回記事】 マイセン歴代ロゴ 二本の剣 より 日本、中国の磁器からヨーロッパの磁器へと時代が移り変わり始めた18世紀。 1710年、ベトガーらによるマイセン窯の開窯によって、ヨーロッパにおける焼成技術はアウグスト2世の独占状態... 2023.02.14 歴史芸術
歴史 ヨーロッパを魅了した日本の陶磁器~有田焼と伊万里焼~ 【前回記事】 以前、ヨーロッパの陶磁器(主に磁器)の歴史にて紹介した“マイセン”。 マイセンが誕生するまで、白くつやのある磁器(白磁)を作ることができたのは、中国と日本でした。 17世紀ごろの西洋社会では、東洋からもたらされた白... 2023.02.12 歴史芸術
歴史 デンマークが誇る伝統の陶磁器メーカー〜ロイヤルコペンハーゲン〜 【前回記事】 “ウェッジウッド”に並んで人気のあるデンマーク陶磁器ブランド“ロイヤルコペンハーゲン”。 磁器の名門として、その名を聞いたことがないという人の方が少ないのではないでしょうか。 コペンハーゲンを代表するブルーのペイン... 2023.02.08 歴史芸術
歴史 王族・貴族を魅了したイギリス陶器 ~ウェッジウッド~ 【前回記事】 前回記事はヨーロッパでの陶磁器発展の立役者となったベトガーとマイセンについてまとめていきました。 今回はそれに続き、ヨーロッパの名門陶磁器ブランド“ウェッジウッド”についてのお話しです。 ウェッジウッドがどのような... 2023.02.07 歴史芸術
歴史 陶磁器の発展と錬金術師ベトガー ~マイセンの誕生~ 【前回記事】 窯と陶磁器 窯は内部を耐火物、外側を断熱材で覆い、物質を高温に加熱できる装置の総称です。 窯の使用は、焼き物の高音・長時間使用の焼成を可能にしました。 (焼成:原料を加熱して硬度を増したり色調を整えたりすること) ... 2023.02.06 歴史芸術雑学
雑記 人類最初の化学製品〜土器〜 人類が火を扱うようになると、食べ物を直火や熱した石で焼いたり、さらに土器を使って煮炊きするようになりました。 土器が発明されたのはおよそ2万年前の中国江西省、および極東ロシアだと考えられています。 土器は主に非常に細かい粒の土である... 2023.02.05 雑記