この前の休みの日、久しぶりに友人と外食に出かけた先でふらっと見つけた定食屋に入りました。
定食屋の名前は“龍園”と呼ばれている場所。
この龍園が中々良かったので紹介しようと思います!
時間は13時頃でお店の中はほぼ満席でした。
お年を召したマスターとウェイターさんの2人で切り盛りしているようです。
席に着くと自家製の漬物がサービスとして出されました。
メニューは定食や麺もの一品料理などがありましたが、自分は今週のおすすめになっていたハンバーグ&生姜焼き定食(1,200円)を頼みました。
間もなく前菜としてのサラダが出てきました。
前菜でお腹の準備をしていると、メインの定食が運ばれてきました。
生姜焼きが思った以上に肉厚で、身の脂の香りを楽しめる逸品。
ハンバーグも普段食べるようなお肉とはまた違う味がして美味しかったです!
ナツメグのようなスパイスのような香りもしたので、何かしらの工夫がありそうです。
味を良くする店員の雰囲気
料理も美味しかったですが、このお店の何が良かったって、料理を作るマスターとウェイター(女性の方)との仲が良いのが伝わってくることです。
ウェイターさんが「マスターありがと〜!」という言葉に対してマスターも「は〜い、ど〜いたしまして!」と仲睦まじさを感じさせるやり取りを所々に見ることができます。
地元に、常に店員同士が喧嘩をしていることで有名な中華料理屋があります。
そのお店と比べると、そういった店員同士の空気感も気持ちよく食事ができるかどうかに大きく変わってくるんだなと実感しました。
不思議と料理も美味しく感じ、スパイスや料理の上手さ、内装などではなく、“人柄”によって満足度が上がることが分かりました。
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