行動

生活

相手に合わせてキャラを演じるメリットと実践例

以前紹介した“話し方で損する人得する人”    日常の方を送る中で、本の中から学んだことをふと思い出しながら生活をしたりします。    今回は、そんな自分が実践した話し方で得したことの一例について紹介しようと思います。   紹介するテーマは...
心理学

【研究】1日の孤独は8時間の断食と同じくらい疲労を増加させる【要約】

社会から隔離されるというのは、時に病に侵されるほどの危険性を伴います。   農村や集落、戦など、古来から人類は良くも悪くもコミュニケーションをとって生活をしてきました。   今回は、そんな社会から隔離されたことによるストレスについてのお話し...
行動

【研究】インキュベートの法則(21日で習慣化できる法則)は間違い?【要約】

行動心理学に“インキュベートの法則”というものがあります。   21日間(3週間)継続することで習慣化が可能という旨の法則です。   ビジネス系の書籍などで取り上げられることもあり、聞いたことが方もいるかもしれません。   しかし、本当に2...
生活

【記事】スマホと上手に付き合う7つのポイント【要約】

人は一般的に、1日に約7時間をスマホやパソコンの画面の前で過ごしているとされています。   仕事でパソコンを使う場合はもっと多いです。   生活に必須となってきているこれらデジタルデバイスは、物理的な世界のストレスから逃れるために、デジタル...
科学

睡眠が多すぎても少なすぎても病気のリスクは高まる

質の良い睡眠は、免疫力や精神安定の面など多くの問題から私たち守ってくれます。    逆に、極端に長いあるいは短い睡眠はどのような影響があるのか。    今回の科学者たちは、適切でない睡眠時間を習慣としている人が、感染に対しての防御が弱くなっ...
哲学

【記事まとめ】幸福論 〜ただし、令和時代を生きる日本人専用〜

この記事は、これまでまとめてきた“幸福論 〜ただし、令和時代を生きる日本人専用〜”それぞれの記事をまとめたページです。   全4回に渡り、著書から学んだことや、読んで実践したことなどを綴っていきました。   以下に、それぞれの記事のまとめを...
科学

幸福論 〜ただし、令和時代を生きる日本人専用〜を読んで④

の続き……。    前回記事では、気分や感情をコントロールする神経伝達物質やホルモンについてまとめていきました。   ドーパミンによる強力な幸福感やノルアドレナリンによってやる気などが現れる反面、出過ぎると統合失調症などの害も現れることが分...
哲学

幸福論 〜ただし、令和時代を生きる日本人専用〜を読んで③

の続き……。    前回記事では、幸福論における大前提、「より幸せになること」についてまとめていきました。     日本が災害に多いという歴史に基づく価値観から、娯楽や嗜好品に重きを置いていない生活だったことが分かりました。     そして...
哲学

幸福論 〜ただし、令和時代を生きる日本人専用〜を読んで②

の続き……。   前回では幸福論における大前提、「不幸を回避すること」についてまとめていきました。    回避するべき不幸には、「ない(少なすぎる)不幸」と「ある(多すぎる)不幸」があり、情報を選択して活用する力によって解決できることが述べ...
行動

「行けたら行く」を逆手に取る

「行けたら行く」という言葉を日本語に訳すと「行きません」という意味なるのは皆さんもご存知の通り。    日本語とは難しいもので、「全然大丈夫だから……」が大丈夫じゃない場合に使用されたりと、発する言葉とは逆のシチュエーションで使われることが...
生活

【研究】睡眠不足が翌日の仕事に及ぼす影響【要約】

YouTube、ティックトック、ネットフリックス……。    布団の中でこれらを楽しむのが至高の楽しみであるという人も少なくはないのではないでしょうか。    そして、ついつい夜更かししてしまうという人も……。    人や動物が睡眠をとる理...
生活

【研究】サザエさん症候群にならないための脳科学【要約】

土曜と日曜はお休み!   というサイクルが、学生時代からの習慣になっている人は多いのではないでしょうか?    そして、月曜日が憂鬱になるサザエさん症候群が起きる人も……。    今回の記事は、海外でも問題になっている休日明けが憂鬱になって...
生活

【研究】認知機能の低下を食い止める鍵は、食事・運動・社会生活【要約】

今までの記憶が失われ、もこれまでできていた行動もできなくなってしまう認知症。    誰しも認知症にはなりたくないと思いながらも、生きている限りはそのリスクに晒されています。    今回は、そんな認知機能の低下を食い止めるにはどんな手段がある...
生活

【研究】血中カフェイン濃度が高い人は、体重と2型糖尿病のリスクが低下する傾向にある【要約】

コーヒー、紅茶、緑茶などの共通点といえば、カフェインが入っていることが思い当たるのではないでしょうか。    カフェインの代名詞とも言えるコーヒーは、飲みすぎは健康害する報告もありますが、1日3杯〜5杯までを目安にすると、抗酸化作用やリラッ...
生活

【研究】研究で明らかになった“睡眠障害と認知症”のリスク【要約】

最近の記事では、運動と睡眠に関する最新の研究をまとめてきました。   特に睡眠は、心の健康の上でも非常に大切な役割を担っていることが分かり、コミュニケーション能力においても関連性が強いことが示唆されています。   今回もそんな睡眠と健康につ...
生活

【研究】サマータイムと健康リスクの関係【要約】

2023年3月12日からアメリカにて、1時間時計の針を早めるサマータイムが実施されます。   しかし、このサマータイムの導入は、深刻な健康リスクをもたらす可能性があるという意見があり物議をかもしています。   今回はそんなサマータイムと健康...
生活

睡眠不足は寛容さを失わせる

以前、「他人に親切にすることで鬱が改善」という旨の記事についてまとめました。   うつ病の患者に対して、親切な行動、社会活動、認知行動療法のうち、症状の改善にどれが最も効果的だったかについての研究まとめです。  結果、他人に親切な行為をした...
行動

“ウェイトを下げる”トレーニングは、上げ下げするより効率的に筋肉を付けられる可能性がある

運動といえば、健康のために行いことも多いですが、負荷をかけて筋肉を肥大化させることが主な目的な人もいるでしょう。   今回はそんなウェイトトレーニングについての効率的なやり方についての研究記事です。   2022年11月に、NEW ATLA...
科学

【研究】アイマスクをして寝ると翌日のパフォーマンスが上昇【要約】

長距離を移動する乗り物に欠かせない睡眠のお供アイマスク。    普段の生活で良質な睡眠を得るためにアイマスクを着用しているなんて人もいるのではないでしょうか。    そのアイマスクが、起きた後のコンディションに良い影響を与えるという研究結果...
心理学

【NGな話し方⑩】得をする人は場面によって自分を変えられる

【前回記事】   学生だった頃、学校ではとても明るくて饒舌だったりするのに、家に帰ると無口……。   またその逆であったりと、一体どっちが“本当の自分”なんだろうと考えたことはありませんか??   かつて自分も、人や場所によって顔色を変え過...
行動

【NGな話し方⑨】「先輩、センスありますね」と「先輩、マジすごいっすね」

【前回記事】   以前まとめた“NGな話し方”。    参考にしていた本を読み直していたら、「確かに気をつけた方がいいな」と感じた点を発見しました。   今回は、対等もしくは目上の相手を褒めたいときの話し方について、著書“話し方で損する人、...
行動

【論文】長期的に継続するなら小さな目標が効果的【要約】

年の始めや年度の移り変わりの時期は、何かしらの目標を立てやすい時期でもあります。   「それに向かって努力しよう!」と決意もするでしょうが、それが継続できるかどうかは別問題。   仕事が忙しくなったタイミングや、体調不良で生活リズムが崩れた...
行動

【研究】他人に親切にすることで鬱が改善【要約】

“施せし情は人の為ならず おのがこゝろの慰めと知れ 我れ人にかけし恵は忘れても ひとの恩をば長く忘るな”     人に情けをかけるのは、自分のためである。   自分が他人にかけた恩は忘れても、他人からもらった恩は忘れてはならない。   〜新...
心理学

【記事まとめ】他人も自分もコントロール~ことばの心理術~

この記事は、これまでテーマとしてきた“ことばの心理術”についてのまとめています。    各記事へアクセスしやすいように一覧化し、それぞれの記事の概要を箇条書きにしています。    気になったものがあれば覗いてみてください!       【こ...
心理学

【ことばの心理術⑨】免罪符で他人をコントロール

【前回記事】     「ひと言」で相手の心をつかむ ことばの心理術 フレーズ辞典          この記事では、著書「ひと言」で相手の心をつかむ ことばの心理術 フレーズ辞典から、日常で使える言葉の心理術をまとめていきます。       ...