この前の休みの日、栃木県日光市の観光名所である“日光江戸村”に行ってきました!
地元栃木県に住みながら一度も足を運んだことがなかったので、新鮮な気持ちで楽しむことができました。🥳
今回はそんなお出かけのログを写真と一緒に残していこうと思います。
日光江戸村
日光江戸村に入るためには通行手形を券売機で入手する必要があります。(大人1人につき4,100円)
券売機の近くには江戸村の地図があり、アトラクションの場所や食事処の確認ができます。
手形改め処の前で手形の確認がされます。
かつてこの改め処にて、町の出入管理や大名行列の大きさや人数を計っていました。
町に入ると“変身処 時空”があります。
時空では姫や侍、町娘や傾奇者(かぶきもの)などの衣装が用意されています。
希望があればそれぞれの衣装に応じた料金を払うことで着替させてもらうことができます。(着付けもしてくれます。)
町娘や侍などな4,000~5,000千円程度、
かぶき者や行商人などは6,000~8,000円程度、
殿や姫などは10,000円程度などキャラクターに応じて料金が定められています。
江戸村で一人しか着ることができない黄門様や石川五エ門などの特別メニューも存在します。
さて、衣装を着ようとも着まいとも町に入ればそこは江戸です。
出店や的屋など目を引くアトラクションが散見し、城下を歩く民の心情を感じることができます。
中でも気になったのがこの絵草紙小池。
水滸伝(明の頃の中国で書かれた長編小説)の絵が飾られていたことです。
砲術の名手凌振や統率力に長けた鉄鎗の使い手欧鵬、梁山泊の最古参のひとり杜遷などが描かれていました。
調べたところによると、江戸初期にはすでに水滸伝の話も日本に伝わっていたそうです。
花魁道中
色んな見世物があるなかで、ひときわ目立っていたのが花魁道中です。
花魁たちが列をなして練り歩きます。
お客を迎えにいき、優雅に遊郭に入るまでの一部始終を堪能できます。
最後は花魁自らお客に挨拶をしてフィニッシュ。
道中は花魁道中についての解説もあるので、足を運んだ際は必ず見たいイベントです。
……以上、江戸村観光についての写真&コメントでした!
変身して着飾っている人と普通の格好の人が半々くらいいるので、どちらの姿でも楽しむことができると思います。
街並みは綺麗だし雰囲気も味わえるしで、非日常を味わうにはとても良いところでした!
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