雑記

秋葉原「VAULT COFFEE」にてトスカニーニを一杯

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2024年も無事に仕事納めとなりました。

学習塾の方では最後のイベントとして、気圧差によるサイフォンの実験をしました。

ついでにコーヒーサイフォンの原理などを学習しながら、みんなで紅茶などを楽しんで今年を締めくくりました。

 

翌日自分は、東京・秋葉原の喫茶店VAULT COFFEEに行き、今年最後の遠出を楽しみました。

 

VAULT COFFEEはカップ・オブ・エクセレンス(Cup of Excellence)にて受賞した品種を取り扱う喫茶店です。

カップ・オブ・エクセレンス(Cup of Excellence)は1990年代後半から開催されたコーヒーの品評会です。(コーヒー豆研究所より)

コーヒー豆の品質向上を目的とし、毎年開催されています。

 

そんな豆にこだわった喫茶店ですが、コーヒーカップにもこだわりを伺えます。

大倉陶園の色蒔きウェッジウッドのワイルドストロベリーミントンのハドンホールなどが確認でき、その他にはスカンディナビア系の窯に多い色彩のカップが見られました。

 

さてさて、メインのコーヒーはこのメニューから選ぶようです。

自分はトスカニーニ(東亜コーヒー)を選択!

イタリアのトスカーナを彷彿とさせる名前のコーヒーですね。

イタリアのトリエステで生産されている豆で、名前の由来は同国出身の指揮者アルトゥーロ・トスカニーニが由来だそうです。

 

アルトゥーロ・トスカニーニ(1857~1957年)

 

そしてこちらがコーヒーのトスカニーニ。

深煎りで雑味がなく、ほろ苦い味が特徴的です。

化繊フィルターで抽出しているので、コーヒーオイルも含めて口当たりを楽しめるのも好きなポイント。

深煎りが好きな人ならきっと好きなはずです!

 

ちなみに他の豆も購入して持ち帰ることができます。

もしお気に入りの味があったら豆を買って自分でコーヒーを作るのもいいですね!

 

忙しそうだったので店員さんには声をかけられませんでしたが、今度足を運んだ際には豆やカップのことなどを聞いてみたいです。

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