海を割り軍隊から逃れる~モーセ編③~

宗教
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の続き…。

 

「十の災い」を受けたファラオは、遂にヘブライ人(ユダヤ人)をエジプトから解放します。

 

この時モーセに導かれるヘブライ人は成人男性だけでも約60万人と言われています。

(鹿児島県民が全員移動するくらいの規模…。)

しかしファラオはヘブライ人が立ち去った後、軍隊を率いて彼らの後を追います。

 

大勢のヘブライ人を連れたモーセは、軍隊から逃げながらカナンの地に向かいますが、遂に葦の海(紅海)に追い詰められてしまいます。

 

逃げ場を失ったモーセたちを救うために、神は紅海を左右に割り、モーセとヘブライ人を海の向こうまで渡らせました。

もちろんエジプト軍隊も割れた海を渡ってきますが、モーセ一行が渡り終えたタイミングを見計らって海が閉じられ、エジプト軍は海の中へ沈んでいきました。

 

モーセ十戒を授かる

エジプトを出てから約三か月。

 

モーセ一行はシナイの荒れをさまよっていましたが、あるときシナイ山の山頂に神が降りるとお告げがあります。
(もっと低いところじゃ駄目だったんですかね…。)

 

モーセは一人でシナイ山に向かい、そこで神から十戒(信仰の決まり事)を授かりました。

 

十戒内容はこうです…。

①:主が唯一の神であること 

②:像を作って崇めることの禁止(偶像崇拝禁止)

③:神の名前をむやみに唱えないこと

④:7日毎の安息日を守ること

⑤:父母を敬うこと

⑥:人を殺してはいけないこと

⑦:姦淫をしてはいけないこと

⑧:盗んではいけないこと

⑨:隣人について偽証してはいけないこと

⑩:隣人の財産をむさぼってはいけないこと

 

この十戒は主にプロテスタントが守るべき十戒となっていきます。

 

カトリックでは「偶像崇拝の禁止」が無くなっており、変わりに「隣人の妻を欲してはならない」と言う戒律が追加され、十戒を成しています。

 

モーセ石板をたたき割る

山で神と共に過ごすこと40日。

 

山のふもとで待つ民たちは、モーセが戻らないことにしびれを切らし、金で作った子牛の像を崇拝していました。

 

山から戻ったモーセは民が子牛を崇拝している姿を見て、偶像崇拝禁止の戒律を破ったとして激怒。

 

持ってきた石板を叩き割ってしまいます。

 

そして、偶像崇拝に加担した3000人を処刑しました。

石板を叩き割るモーセ

石板を失った後どうしたかというと…、また山に登ってまた40日後に新たな石板を持ち帰ってきたそうです。
(二度目でも手続きの簡略化はできなかったようですね…。)

 

そしてモーセたちは1年山のふもとで暮らした後、約束の地カナンへ向かうことになります。

 

続く…。↓

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