芸術 ミレーが描いた貧しい農民の様子~落穂拾い~ 聖書や神話の正しさや美しさを重んじる古典主義(及び新古典主義)。 18〜19世紀前期になると、古き芸術に対抗するように、今起きていることを情緒的に描き出すロマン主義が生まれます。 それに続く19世紀中頃、“あるがままの今(... 2022.09.14 芸術
雑記 【ライフハック】クッキングシート最強説 料理をするときに1番めんどくさいと感じるのが洗い物……。 自分的に特に大変だと感じるがフライパンの油汚れです。 面積が広い分、洗う時間も洗剤も必要ですし、焦げ付き何かあったときにはそれだけでテンションが下がります。 食洗機を使... 2022.09.13 雑記
芸術 西洋絵画初の“普通の”女性の裸体~裸のマハ~ フランシスコ・デ・ゴヤ(1746~1828年) ジェリコ、ドラクロワに続き、ロマン派の代表する人物であるフランシスコ・デ・ゴヤ。 過去に紹介した“黒い絵”などでも有名です。 14歳から絵の修業をし、数度の王立アカデミ... 2022.09.12 芸術
雑学 髪の毛の数え方は何でしょう? 髪の毛は人間に備わっている大切な保護機能のひとつです。 紫外線から頭皮を守ったり、頭への衝撃を吸収する役割などを担っています。 今回はそんな髪の毛に関した数え方についてのクイズです! 髪の毛1本の“本以外”の数え方は何でし... 2022.09.11 雑学
教育 心から習いたいと思っていることを自由に学ぶようであってほしい。~エミールより~ 前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。 “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきま... 2022.09.10 教育文学
生物 史上最大の淡水魚~リゾドゥス&ハイネリア~ 現在世界最大の淡水魚といえばアマゾンに生息するピラルクが挙げられます。 1億年以上姿が変わっていないことから、シーラカンス同様生きた化石とも言われています。 ピラルク 体長は1〜3メートルを超え、中には5メートル級の怪物... 2022.09.09 生物
芸術 ドラクロワが描く自由と革命の象徴~民衆を導く自由の女神~ ジェリコが先導したロマン主義。 自由を求めた革命が盛んだった19世紀フランスでは、この自由や革命を主題としたロマン主義的な絵画が良く描かれるようになります。 そんな絵の代表として挙げられるのはやはりこの一枚。 ウィジェーヌ・ドラ... 2022.09.08 芸術
芸術 ジェリコが描いた一大スキャンダル~メデューズ号の筏~ メデューズ号事件という悲惨な海難事故からの奇跡の救出。 筏に乗った147人の内、極限状態を生き延びたのはわずか15人。 王党派による采配ミスが原因とされています。 当時のフランス復古王政のもとでこれを隠蔽しようとしたフラン... 2022.09.07 芸術
雑学 甘い判断からくる地獄の漂流~メデューズ号事件~ 歴史の中には船の難破による事故がいくつも存在します。 それらの航海日誌などの記録を見ると、食うものに困り死人の肉にも手を出す地獄のような漂流の様子が記されています。 今回はそんな船の難破(座礁)事件のひとつであるメデューズ号事件につ... 2022.09.06 雑学
雑学 リスカをするなら身体に模様を書こう~ゼンタングル~ 自傷行為に悩む海外の女性が、セラピストにオススメされた方法が話題になっています。(参考サイトは記事下部へ。) 私のセラピストが、「自分を傷つけたくなったら、何かしらの可愛い絵をかくと良い」と言ってくれました。もしあなたが自傷行為に悩ん... 2022.09.05 雑学
科学 たくさん噛むと起こる9つのメリット 今回は咀嚼に関する論文要約記事! 「よく噛んで食べましょう。」という言葉は誰しも一度は耳にしたことがあるかと思います。 噛み砕いて固形物をペースト状にすることで腸での吸収をしやすくすることなど、イメージでは何となくプラスのイメージが... 2022.09.04 科学
生物 人間と動物の目に映る色の違い 山で狩猟をする際にはオレンジのベストを身に着けている姿をよく見かけます。 実際、猟友会や自治体からオススメされている服装について情報を追ってみると、「オレンジ」のベストが推奨されていることが多いです。 ショッピングで調べてみると... 2022.09.03 生物雑学
教育 色々とある身の飾りは、欠点を隠すためにあるにすぎない。~エミールより~ 前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。 “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきま... 2022.09.02 教育文学
雑学 鳥10羽の数え方は「じゅっぱ」それとも「じっぱ」? 今回は鳥に関する数え方のお話! 1羽、2羽、3羽と数える鳥ですが、みなさんはどのように口に出して数えていますか? 特に10羽となるとじゅっぱ派とじっぱ派で迷うこともしばしば……。 本来はどちらが正しいのでしょうか? そん... 2022.09.01 雑学
雑学 織物は何と数えるでしょう? 今回のテーマは織物! 旧石器時代から糸を紡いで布を織っていた形跡があったとされています。 国によって様々な折り方があり、かつては一大産業として国家の繁栄に貢献したほどの世界の文化発展の立役者でもあります。 そんな織物... 2022.08.31 雑学
文学 他人に勝つなら知識で勝ると良い~徒然草~【第百三十段】 第百三十段 物に争はず、己れを枉げて人に従ひ、我が身を後のちにして、人を先にするには及かず。 物事は争わず、自分を曲げて人に従い、我が身を後回しにしてでも他人を優先するに越したことはない。 万の遊びにも、勝負を好む人は、勝ちて興あらん... 2022.08.30 文学
雑学 ケーキの数え方は何でしょう? 皆さんケーキはお好きですか? フワッと溶ける生クリームや少し酸っぱいイチゴの味……、幸せを運んでくれるお菓子の王様ですね。🍰 今回はそんなケーキに数え方に関するクイズです! ケーキとは言ってもホールケーキ丸々のものから切り分けた... 2022.08.29 雑学
雑記 噂を信じて臆病になる~徒然草〜【第八十九段】 第八十九段 「奥山に猫またといふものありて、人を食らふなる。」と、人のいひけるに、 「奥山に猫又というものがいて、人を食べるそうだ。」と、誰かが言ったところ、 「山ならねども、これらにも猫の経上(へあ)がりて、猫またになりて、人とること... 2022.08.28 雑記
経済 【要約】行動経済学ってそういうことだったのか!【紹介】 行動経済学ってそういうことだったのか! 今回は名古屋商科大学の太宰北斗准教授が著した“行動経済学ってそういうことだったのか!”を紹介します。 物事を合理的に考えることは、人々が生活を豊かで便利にするために試行錯誤してきた歴史の軌... 2022.08.27 経済
教育 つつしみ深い女にしようとして、愚鈍な女にしてはいけない。~エミールより~ 前回記事 この記事では、ジャン・ジャック・ルソーが著した“エミール”から、子育てや生活に役立つような言葉を抜粋して紹介していきます。 “子どもは子どもの教育が必要である”と考えたルソーの考えを、1記事に3つずつまとめていきま... 2022.08.26 教育文学
芸術 スペイン社会のかつての闇~異端審問~ フランシスコ・デ・ゴヤ(1746~1828年) 引き続きゴヤの絵から“異端審問”の紹介です。 カトリック教義の正統性を維持するため、スペインでは1478年から異端審問が制定されました。 制度が廃止される1834年まで行われ... 2022.08.25 芸術
雑学 蝶の数え方は? 前回紹介した“釣った魚の数え方”同様、動物には様々な数え方があります。 今回も身近な生き物についての呼び方についての雑学です。 フォーカスするテーマは“蝶”です。 蝶は基本的に匹と数えることができますがその他にも正しい数え方があ... 2022.08.24 雑学
生物 哺乳類の祖先~アーケオシリス ~ 今回紹介するのは“アーケオシリス”です。 哺乳類の祖先である単弓類に当たり、知られている限り最古の単弓類として知られています。 この記事では、まずはアーケオシリスに触れ、後半にて単弓類と双弓類についてまとめます。 アーケオシ... 2022.08.23 生物
芸術 混乱を極めるスペインの比喩~殴り合い~ フランシスコ・デ・ゴヤ(1746~1828年) 今回の絵画カテゴリーはフランシスコ・デ・ゴヤの黒い絵シリーズの紹介です。 当時の社会情勢を揶揄したとも取れる、ゴヤが描いた一枚の絵を紹介します。 殴り合い フランシスコ・デ・ゴヤ作... 2022.08.22 芸術
文学 【記事まとめ】ソクラテスの弁明 今回のまとめは哲学者プラトンが著した“ソクラテスの弁明”です。 プラトンの師であるソクラテスは自分の行いを何かに記すことはありませんでした。 周りの人や弟子たちが彼の様子をまとめ、現代でも知られるソクラテス像が出来上がっています。 ... 2022.08.21 文学