今回紹介するのは、おじいさんに若者がイタズラをしたことから悲劇が巻き起こるクライム・ホラー映画「グッド・ネイバー」です。
ドラえもんの神成さんやサザエさんの波平など、偏屈なおじさんやおじいさんというのは若者のからかいの対象になることはよくあることです。
今回の映画は、そんな若者に厳しいひねくれたおじいさんに対して面白半分のドッキリをするお話です。
話が進につれておじいさんの謎が深まっていく展開が面白く、ホラーでありながらも次の展開が楽しみになるストーリーだと感じました。
これも個人的には結構オススメの映画です。
ではあらあすじから……。
あらすじ
ひとり暮らしの孤独な老人の家に侵入し、ドッキリを兼ねたある実験を行うショーンとイーサン。
彼らの目的は様々な仕掛けを使って「霊の存在を信じさせる」ことだった。
実験のルールは3つ。
1…被験者への物理的な妨害は禁止、機械を通してのみとする
2…実験期間は結果に関わらず6週間で終了
3…編集や台本は使わず、事実のみを記録する
隠し撮りカメラの映像を家のパソコンに映し出して老人の様子を観察を進める中、ポルターガイストにあまり動じない様子の彼に奇妙な点を感じるようになってくる。
さらに、老人が頻繁に地下室に出入りしていることを不審に思ったふたりは、地下室に何か秘密を隠しているのではと疑いはじめる。
カメラから見える老人の異常な行動
なぜこの老人はポルターガイストに対して、普通ではない行動をとるのか…。
映画はこの後も様々な仕掛けが使われながら進行していきますが、その反応のいずれもどこか変な様子がみて取れます。
またそれに対するグレーニーの行動や青年の反応も見どころであり、これ以上のネタバレはなしで楽しんで欲しい作品です。
一体青年たちの純粋な好奇心がどんな結末を迎えるのか。
機会があれば是非ともご視聴ください!
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