最近、知り合いや映画レビュワーの方にオススメされた映画をいくつか観ました。
その中でも結構面白かったのが“ヴィーガンズハム”という映画。
今回は、倫理観崩壊のブラックコメディ映画についてネタバレ無しで紹介しようと思います。
あらすじ
過激派のヴィーガンから営業妨害を受ける廃業寸前の肉屋の夫婦。
ある時主人が、店を襲った店を襲った過激派ヴィーガンの一人を交通事故で殺めてしまいます。
警察に自首しようとする主人ですが、それによって生活がめちゃくちゃになることを恐れた妻が主人の出頭を阻止。
主人は妻のアドバイスを受け入れ、証拠隠滅のために死体をバラバラにすることに。
やがてその肉はハムとなってお客の口に入ってしまいますが、そのハムを口にしたお客さんは「これは極上の肉だ」と大絶賛。
人気が人気を呼び店の経営は上向いていきますが、店の主人はヴィーガンのハムを新たに調達することを躊躇し……。
あらすじここまで
といったヴィーガニズムを皮肉るようなブラックコメディ映画です。
草食動物の肉は美味い!、だから草食の人間も美味い!
という倫理観の欠片も無い狂った発想が、この映画ならではの面白さでもあります。
ネットフリックスやAmazon prime videoでも無料で観ることができなかったので、観る場合にはレンタルになるようです。
もし興味が湧いたら観てみてください!
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ヴィーガンズハム(Amazon)
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