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盲目の天才ミュージシャン~レイ・チャールズ~(……とドラムのリハビリ)

雑記

【雑記】ドラムのリハビリ

本日は久しぶりにドラムを叩きにスタジオへ行きました!

叩いた曲は映画ハウスジャックビルトのエンディングで流れていた“Hit The Road Jack”です。

 

“レイ・チャールズ”が作曲した名曲でもあります。

 

 

 

【音楽】レイ・チャールズ

レイ・チャールズ・ロビンソン(1930〜2004年)

 

レイ・チャールズはアメリカで活躍した盲目の天才ミュージシャンです。

 

3歳からピアノを弾き始めた彼は、6歳の時に緑内障のために失明。

 

その後フロリダの盲目校にて音楽を学びます。

 

五感の一つを失った彼は、幼いころに習ったピアノと耳を頼りに音楽にのめり込んでいきます。

 

スウィング、ジャズ、ゴスペルなど多種多様な音楽を吸収していった彼は、若いうちから町の祭典などで音楽を演奏するようになっていきます。

 

不幸なことに、彼は15歳の頃に母を亡くします。

 

これを機にプロを目指すことを決めたレイは、17歳にしてプロデビューを果たします。

 

レイは20(19)歳の頃に発表した“Confession Blues”がR&Bチャートで2位まで上昇。

 

一躍有名になります。

 

  

聖歌であるゴスペルとR&Bを掛け合わせた“what i say”、R&Bとブルースをベースにまたゴスペルを掛け合わせた“I’ve Got A Woman”などの名曲を次々量産。

 

敬虔なクリスチャンなどから批判を浴びながらも、R&Bチャートの頂点に君臨するほどの実力を見せつけていきました。

 

その後の活躍も止まることを知らず、“我が心のジョージア”が州歌になったり、彼の伝記が映画になったりもしました。

 

膵臓ガンでこの世を去る2004年まで、多くの人の心を揺り動かした偉大なミュージシャンとして現在でもその名を轟かせています。

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