この記事は、ワードプレスとツイッターのシェア機能に不具合が出たときに、どう対処したかをまとめた記事です。
不具合と解決法
【対象者と事例】
・ワードプレス(テーマ:Cocoon)
・SNSにシェアしたときにサムネが反映されない
・記事によって反映される記事とされない記事がある
・スマホではサムネが反映されるが、PCやタブレットでは反映されない
・以前は反映されていたが、プラグインなどをいじったために不具合が生じた(かも……)
【解決した方法】
・Cocoon設定→SNSシェア→ハッシュタグ欄にタグを追加
![Cocoon設定 ハッシュタグ設定](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/76532603-670e-4ca6-ac85-31678f4822fc-1024x436.jpeg)
経緯
![Cocoon Twitterシェアボタン](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/t4.png)
ブログテーマCocoonの設定で設置しできるSNSのシェアボタンを押すことで、ツイッターやフェイスブック等に投稿記事を表示できます。
PCを使って投稿をツイッターにシェアしようとしました。
いつも通り記事についているSNSシェアボタンを押しました。
すると以下のように画像が表示されていないような状態に……。
![ワードプレス Cocoon Twitter サムネが表示されない](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/t1-986x1024.jpg)
しかしPCではなくスマホからシェアをしたところ、問題なくサムネイルが表示されています。
![ワードプレス Cocoon Twitter サムネが表示されない スマホだと表示される](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/5cf23958-2fec-4945-bedb-5df0f62953a3-705x1024.jpeg)
サムネイルを反映させようと色々試してみました。
そこで効果だった対処法としては、Cocoonの設定をいじることでした。
サムネ復活の手順
Twitterにサムネイルを反映させる手順は3つ
①Cocoon設定からSNSシェアタブを開く
②ハッシュタグ欄に何でも良いのでタグを設置
③変更をまとめて保存
でした。
以下に画像付きで説明します。
①Cocoon設定からSNSシェアタブを選択
![Cocoon設定 SNSシェアタブ](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/c7564cdd-afad-4a67-ad19-26424e5d9a4a-1024x551.jpeg)
↓
②ハッシュタグ欄に何でも良いのでタグを設置
![ハッシュタグ欄にタグを設置](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/76532603-670e-4ca6-ac85-31678f4822fc-1-1024x436.jpeg)
自分の場合は「#ブログ更新」と入力しました。
↓
③変更をまとめて保存
![変更をまとめて保存](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/42a79ee2-1a77-4b93-ad06-23d7a2a72041-1024x504.jpeg)
最後に「変更をまとめて保存」を押して終わりです。
記事に戻りSNSシェアボタンを押すと……。
![ワードプレス Cocoon SNS シェアボタン](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/t4-1.png)
見事PCではからでもサムネが反映されるようになりました!
![ワードプレス SNSシェア 不具合解決](https://silver-dream.info/wp-content/uploads/2022/04/6d89b0a5-7bf4-4ee4-910a-51db78011b8b-1024x850.jpeg)
以上で手順は終わりになります。
原因としては、その頃いじっていたプラグインによってCSSなどが書き換わったのではないかと推測しています。
Cocoonでタグの関連付けをしたことで、SNSのシェアの機能が再設定されたのかと考えています。
もし同じことで悩んでいた方が、この記事を読むことで助けになったら嬉しいです。
それでも駄目だったときは、スマホやタブレットから記事をシェアするとサムネが反映されることが多いです。
またはSEO対策プラグインの「All in one SEO」を使う手がありますが、プラグインを導入することに抵抗が無い方はそれを使うのもありだと思います。
コメント