教育、子育ての集大成~エミール~

文学
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この連休は新築の友人宅で色々とお話をしました。

 

新築なだけあってどこを見ても綺麗で、持ち家も良いな~って考えさせられちゃいますね。

 

仕事を辞めて農家をやりたいと考えている人の相談にのったりと、とても充実した週末を過ごせました。

 

エミール

友人の子どもも成長し言葉のコミュニケーションがとれるようになったということで、「何かいい本はないか?」と聞かれました。

 

以前教育本の話をしたことがあるので、きっとそのことを覚えててくれたのだと思います。

 

ということで自分はブレずに現代教育学の基になったといわれるエミールを紹介しました。

・前提として父、母が仲良くなければならない

・子に学ばせたいのなら、なにより自分が学ぶ姿を見せるがいい

・何事も子に与えてはいけない、必要なら自分で行動させるがいい

・子が自分の家具を壊したとき、すぐに買い与えず不便を感じさせるがいい

・子の先生はできれば同世代の子どもが理想。教え合うことが観念を育てる

・幼いことから机に向かうのではなく、自然の中で体を動かすことが学びになる

などなど巷に売っている教育書や子育て本に書いてることが凝縮されている本です。

 

ただ、「体を洗う時のお湯はできるだけ熱い方が良い。ちょっとやそっとの暑さでくたびれることがなくなるだろう。」など現代科学では良くないとされている内容もあるので、そこはある程度の疑う知識が必要になります。

 

それでも流行りに乗った下手な教育書を100冊読むくらいなら、エミールを読んだ方が良いと感じるほどの名著です。

 

漫画版エミール

とは言え、いきなり翻訳された文庫本を読むのは大変です。

 

ジョン・ロックなどのその時に有名だった哲人の思想や古典文学、ギリシャ神話などが例えとして出てくるので、理解するのに時間がかかったりします

 

著者であるルソー自身も、読みにくかったらごめんなさい的なことを言っています。

 

そこで、より読みやすくポイントも絞って伝えているエミールの漫画版をオススメしました。

特にルソーが体系化した3つの先生

①自然の教育

②人間の教育

③物事の教育

 

がエピソードとして理解できるので、それを知るだけでも価値があります。

  

学びになり内容も楽しめる一冊なので、機会があれば手に取ってみてください!

エミール (まんが学術文庫) より

 

 

参考

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