ロストジェネレーション世代の巨匠~アーネスト・ヘミングウェイ~

文学
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ヘミングウェイは、19世紀の米国の小説家です。

 

代表作は“日はまた昇る””武器よさらば””老人と海”などがあります。

 

1954年にノーベル文学賞を受賞。

 

20世紀の小説家に多大な影響を与えた作家の一人です。

 

生い立ち

1899年、イリノイ州で生まれたヘミングウェイは、若い頃から作家を志望し18歳のときには新聞記者になります。

 

当時は徴兵制度もあり、ヘミングウェイは兵士としても役目を全うしようとしましたが、視力の悪さなどを理由に兵として徴用されませんでした。

 

これに落ち込んだ彼は、偶然にも赤十字の救急ドライバーであれば戦地へ赴ける旨の知らせを耳にしました。

 

応募の結果、彼は第一次世界大戦のイタリア戦線に赴任。

 

重症を負ったことにより、戦地から帰国することになりました。

 

この強烈な体験が、後の彼の作品に大きく影響したとされています。

 

ロストジェネレーション

戦争の悲惨さや残虐さに幻滅した外国在住のヘミングウェイを含むアメリカ作家達は、パリで数年を過ごしました。

 

彼らは、いわゆる“ロストジェネレーション(失われた世代)”と呼ばれました。

 

このパリ在住の期間が、ヘミングウェイの文体を磨き上げたと言われています。

 

作家として数々の短編小説を書いた後、本格長編小説を書き出します。

 

最初の長編小説は”日はまた昇る”。

 

満たされな思いを抱えたアメリカ人青年がフランスとスペインで日々を過ごす物語です。

 

続けて、”武器よさらば”を執筆。

 

第一次世界大戦を背景に、アメリカ人の救急ドライバーとイギリス人の看護師の愛を描いた物語です。

 

彼の作品は大いに評価され、後にノーベル文学賞を受賞することになりました。

 

ヘミングウェイの最後

戦争の体験から得た経験を、自身の小説として書き上げた彼ですが、晩年は鬱と健康状態に悩みます。

 

その末、1961年にショットガンで自ら命を絶ったという悲劇の文豪でした。

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