野口英世

雑記

野口英世記念館に行ってきました!

今回は先日訪れた、福島県猪苗代町にある野口英世記念館の紹介です!  その日の午前中は凄まじい夕立に見舞われましたが、午後はしっかり晴れてドライブ日和でした!  福島の名所である猪苗代湖を見るのは初めてのことだったので、天気の良さも相まって良...(続きを読む)
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【記事まとめ】野口英世の一生

今回の更新は日本の細菌学者野口英世です。 千円札の顔であり、名前を知らない人はいないと言っていいほど有名な人物ですね。  彼の母であるシカの話と、野口英世が誕生してからこの世を去るまでをまとめています。 良いところも悪いところもあり、人間味...(続きを読む)
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最後の研究~野口英世 最終話~

の続き…。  黄熱病への切り札1918年、野口は病原体を見つけるためにエクアドルのグアヤキルに派遣されます。  黄熱病は当時ロックフェラー財団が本腰を入れて取り組んでいたテーマでした。  黄熱病の病原体が発見されていないこともあり、媒介とな...(続きを読む)
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母の手紙~野口英世⑧~

の続き…。  医学会を駆け抜ける野口の功績1904年、ロックフェラー所長に就任したフレクスナー所長の推薦もあり、一等助手として迎えられた野口。  研究者としての熱も冷めることなく、文字通り寝る間も惜しんで研究に没頭し数々の論文をかき上げます...(続きを読む)
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フレクスナー博士との出会い~野口英世⑦~

の続き…。  アメリカへの足掛かり?を掴む名を“野口英世”に改めた清作。(以降野口に統一)  北里研究所に帰るとアメリカの視察団が研究所の視察をするための通訳兼案内役を頼まれます。 そこで彼はクモの糸のような渡米へのきっかけを掴みます。  ...(続きを読む)
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野口清作、“英世”の名を授かる~野口英世⑥~

の続き…。 医学研究の道を目指す20歳で医師免許を取得した清作。  地元に戻って医師として開業する手もありましたが、開業資金が無いことと左手を患者に見られたくない思いがあり臨床医を断念。 代わりに基礎医学研究者を目指します。   順天堂医院...(続きを読む)
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志を得ざれば再び此地を踏まず~野口英世⑤~

の続き…。 血脇守之助先生との出会い渡辺ドクトルの元で勉強と研究を続ける清作ですが、その勤勉さと賢さからドクトル不在時の病院会計の仕事までをも任されるようになりました。 そんなとき、出張診療に来ていた血脇守之助先生に出会います。血脇守之助血...(続きを読む)
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少年、野口清作後編~野口英世④~

の続き…。 小林栄先生との出会い清作が生長(現在の生徒会長)になる頃、恩師となる人との出会いがあります。  元会津藩士であり、猪苗代高等小学校教員の小林栄先生です。小林栄小学校を卒業するためにはいくつかの試験があり、口頭試問の試験官として審...(続きを読む)
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少年、野口清作前編~野口英世③~

の続き…。  清作の悲劇母シカと父佐代助の間に産まれた二人の子どもイヌと清作。  シカは幼いときの自分と同じ思いをさせまいと、より一層働くようになっていました。  姉のイヌが祖母ミサと共に清作の子守までできるようになったある日のこと…。  ...(続きを読む)
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母は強し 後編~野口英世②~

の続き…。   母シカと野口英世のツーショットシカ、一人になるシカが10歳の頃、祖母が病気で倒れます。  女将さんも薬代としてお金を前借させて貰えるように計らいますが、甲斐なく祖母が他界。  遂にシカは一人ぼっちになってしまうのです。  そ...(続きを読む)
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母は強し 前編~野口英世①~

千円札と言えばかつては夏目漱石ですが、今では野口英世となっているのは皆さんご存じの通り。  黄熱病の研究に没頭し、自身も黄熱病で死ぬという悲劇の人生を歩んだ人物でもあります。  今回からはそんな野口英世についての人生に興味を持ったので、彼に...(続きを読む)
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