アメリカを独立に導いた小論文~コモン・センス~

歴史
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革命期

ルネサンスと宗教改革によって中世が終わると、アメリカ独立戦争(1776年)やフランス革命(1779年)など激動の時代の幕が開けます。

  

特にアメリカ独立は、世界で初めての人工国家の誕生であり、自由と平等に基づく革命精神が世界に広がるという正に革命的な出来事でした。

  

今回はそんなアメリカ独立戦争に影響を与えた人物について触れていきます。

 

  

トマス・ペイン

トマス・ペイン(1737~1809年)

  

イングランド生まれの思想家トマス・ペインがアメリカに移住したのは1774年のこと。

  

このときのアメリカは、イギリス本国に対する独立運動の真っ最中でした。

  

イギリスは植民地を求め戦争に次ぐ戦争で費やした国費を、“印紙法”“茶法”などによってアメリカのあらゆるものに税金を掛けることで補っていました。

  

特に反発の強かった印紙法は、証書のみならず新聞やパンフレットを出版する際に、イギリスの印紙を購入して貼らなければならないという法律でした。

  

植民地の代表がこの法律を決める議会に参加したワケでもなかったためアメリカ植民地の人々は“代表なくして課税なし”のスローガンのもと強く反発しました。

  

生活もままならないアメリカ(ニューイングランド)民の抵抗は、すでに武力衝突にまで及んでおり、正に独立戦争の一歩手前まできていました。

 

  

コモン・センス

そんな独立思想が高まったアメリカで過ごしたトマス・ペインは、1776年1月にある小論文を発表します。

  

小論文にはこのような事が書かれていました。

  

・イングランドの君主制は君主が有利になるように都合よく正当化されたものに過ぎない

・人間は生まれつき平等なのだから、アメリカは自信を持って自分たちの主張を正当化すべきだ

・イングランドからの独立こそアメリカ人の常識”(コモン・センス)”なのである

  

このアメリカ独立の正当性を謳った小論文がコモン・センスです。

 

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発売から3ヶ月でおよそ12万部が人々の手に渡り、多くのアメリカ人が自分たちの主張に自信をつけていきました。

  

そして同年7月、コモン・センスの論旨を引用し独立宣言を発表。

  

自由を求めるアメリカ独立戦争が始まっていくのです。

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