生活 【研究】サマータイムと健康リスクの関係【要約】 2023年3月12日からアメリカにて、1時間時計の針を早めるサマータイムが実施されます。 しかし、このサマータイムの導入は、深刻な健康リスクをもたらす可能性があるという意見があり物議をかもしています。 今回はそんなサマータイムと健康... 2023.03.11 生活
生活 睡眠不足は寛容さを失わせる 以前、「他人に親切にすることで鬱が改善」という旨の記事についてまとめました。 うつ病の患者に対して、親切な行動、社会活動、認知行動療法のうち、症状の改善にどれが最も効果的だったかについての研究まとめです。 結果、他人に親切な行為をした... 2023.03.10 生活科学行動
雑記 日本にはこれまでの記録より数千も多く島が存在する 2013年に17,508もあったインドネシアの島の数は、現在13,466まで減っています。 理由は、国連が指定する島の定義から外れた数え方をしていたからだそうです。 国連海洋法条約第121条によると、島の定義は (1)自然に形成され... 2023.03.09 雑記
行動 “ウェイトを下げる”トレーニングは、上げ下げするより効率的に筋肉を付けられる可能性がある 運動といえば、健康のために行いことも多いですが、負荷をかけて筋肉を肥大化させることが主な目的な人もいるでしょう。 今回はそんなウェイトトレーニングについての効率的なやり方についての研究記事です。 2022年11月に、NEW ATLA... 2023.03.08 行動
科学 【研究】特定の周波数を流すことで学習能力が3倍までUP【要約】 もし今までの3倍の速さで勉強したことが身につくとしたら、あなたは何を学びますか。 ケンブリッジ大学とシンガポール南洋工科大学の研究によると、特定の周波数を脳に認識させることによって、測定値の3倍以上の速さで学習することが可能という結果が... 2023.03.07 科学
科学 毎日11分の早歩きで早期死亡リスクが軽減 ウォーキングは、普段の生活に取り入れやすい最も簡単な運動ではないでしょうか? ウォーキングをはじめとする身体活動は、精神的にも身体的にも大きなメリットがあります。 前回のうつ病と運動の関係に続き、今回は運動をすることのメリットに... 2023.03.06 科学
科学 【研究】カフェインレスコーヒーはコーヒーの禁断症状を抑える【要約】 朝、コーヒーの香りで目が覚め、飲んで頭をシャキっとさせる。 そんな習慣がついている方は多いと聞きます。 自分も寝起きコーヒーが習慣化されている者の一人です。 今回はそんなコーヒーとカフェイン依存の研究についてのお話し。 カフ... 2023.03.05 科学
科学 【うつ病】“運動”は投薬やカウンセリングよりも1.5倍効果的 うつ病は、楽しみの欠如や悲観的な感情を引き起こし、活動への嫌悪を特徴とする気分障害です。 厚生労働省が3年ごとに行っている調査では、2017年あたりから1,200万人を越えたと報告されています。 自殺未遂者の聞き取りから、うつ病を原... 2023.03.04 科学
科学 【研究】アイマスクをして寝ると翌日のパフォーマンスが上昇【要約】 長距離を移動する乗り物に欠かせない睡眠のお供アイマスク。 普段の生活で良質な睡眠を得るためにアイマスクを着用しているなんて人もいるのではないでしょうか。 そのアイマスクが、起きた後のコンディションに良い影響を与えるという研究結果... 2023.03.03 科学行動
生物 絶滅したと思われていた“妖精のランタン”が日本の林床から発見 絶滅した生物が実は生きていた……。 人間にとってこれは、一つのロマンでもあります。 今回は、絶滅したと考えられていた日本固有の植物種が、実は細々と生き延びていたという話題です。 神戸大学大学院医学研究科の研究グループが、1992... 2023.03.02 生物
歴史 江戸時代から受け継がれる日本磁気の伝統様式〜柿右衛門〜 以前の記事では、中国の景徳鎮を発祥とする磁器焼成の技術が、朝鮮出兵を経て日本へ伝わり、日本を代表する有田・伊万里焼が生まれていったことをまとめていきました。 それがきっかけで日本の陶磁器がヨーロッパへ渡り、中国の陶磁器と共に人気を博した... 2023.03.01 歴史芸術
未分類 【更新情報】トップ記事をランダム表示するように変更しました 今回は、このサイトの仕様の更新についてのお知らせ記事です。 更新事項 ①カルーセルの仕様変更 ②投稿された記事の仕様変更 ①カルーセルの仕様変更 サイトトップに出てくる記事紹介を“記事まとめ”カテゴリーのみ出てくるようにしました... 2023.02.28 未分類
科学 核爆弾が投下されたとき、建物のどこが最も被害が少ないか 大国間で戦争が行われている中、核兵器の驚異も無視できない懸念事項となっています。 現在、ある程度の抑止力として働いている核兵器ですが、もし使用された場合、どのような行動を取れば被害を最小限に抑えることができるのでしょうか。 20... 2023.02.27 科学
科学 特定の調理器具はアルツハイマーが促進するかどうか 記憶や思考力が低下し、生活の質が大幅に下がってしまうアルツハイマー型認知症。 最終的には通常の生活さえも困難になってしまう恐ろしい病気です。 食品や調理器具からの金属がアルツハイマーを引き起こす可能性があることは、ニュースで定期的に... 2023.02.26 科学
科学 この白い点、全てブラックホールです The White Specks in This Image Aren't Stars or Galaxies. They're Black Holesより 無数の星が並んだように見えるこの画像。 実は全て超大質量ブラックホールなの... 2023.02.25 科学
生物 カンブリア紀のミッシングリンクを埋めるかもしれない化石 〜Wufengella〜 およそ5億4000年前、カンブリア紀を転換点とする生物の進化の歴史。 当時の生物は化石として発見されていますが、進化の過程を解き明かすにはまだ不十分とされています。 今回紹介するのは、そんな進化のミッシングリンクを埋めるかもしれない... 2023.02.24 生物
歴史 数百年恐れられた不治の病~梅毒の歴史~ 梅毒は、梅毒トレポネームと呼ばれる細菌に感染することで発症する性感染症です。 東京都内での梅毒患者が、10年間で12倍(前年比1.6倍)に増えたことによって、近年再び問題視されています。 自然治癒はしない感染症ということもあり、放置... 2023.02.23 歴史科学
歴史 【記事まとめ】陶磁器の歴史~有田・伊万里→マイセン→アウガルテン~ この記事では、日本からヨーロッパに伝わった陶磁器や、ヨーロッパから始まった磁器メーカーについてまとめています。 豊臣秀吉の朝鮮出兵をきっかけに日本に伝わった磁器製造の技術がどのようにヨーロッパに伝わり、遠く離れた地ではどのように発展し... 2023.02.22 歴史芸術
科学 【研究】血糖値が上がりにくく腹持ちの良いパンが食べられるかもしれない【要約】 有史以来、人類を活用している植物は“小麦”と言われています。 小麦から様々な食品を生み出し、品種改良をしてきても、小麦を育てそのほとんどを消費するのはやはり私たち人類です。 そんな小麦の代名詞といえばパンですね。 ふっくらと焼き... 2023.02.21 科学
歴史 ウィーン磁器工房アウガルテン誕生〜アウガルテンの歴史③〜 【前回記事】 前回記事では、フランス革命前後のアウガルテンの衰退と隆盛をについてまとめました。 ①デュ・パキエ時代 ②マリア・テレジア時代(ロココ時代) ③新古典主義時代 ④ビーダーマイヤー時代 ⑤アール・ヌーヴォー時代 ... 2023.02.20 歴史芸術
生物 新種のクモ7種をイスラエルの洞窟の奥深くで発見 節足動物の起源はおよそ5億年前カンブリア紀からとされています。 クモも幾度の絶滅を経て、現在まで進化してきた節足動物の一つです。 今回紹介するのは、そんなクモの新種が発見された記事についての話。 THE TIMES OF ISR... 2023.02.19 生物
歴史 革命の中で発展するウィーン磁器工房〜アウガルテンの歴史②〜 【前回記事】 前回記事では、ウィーン磁器工房(後のアウガルテン)の立ち上げからブランド化されていくまでの歴史を取り上げてきました。 ①デュ・パキエ時代 ②マリア・テレジア時代(ロココ時代) ③新古典主義時代 ④ビーダーマイ... 2023.02.18 歴史芸術
歴史 世界で初めてコーヒー専用のカップを作った磁器工房 ~アウガルテンの歴史①~ アウガルテン メロンサービス wien.info より 皆さんコーヒーはお好きですか? あの香ばしくも深みのある豆の香り。 口に広がる苦みと旨味のコントラスト。 私も毎日豆を挽いて味と香りを楽しんでいます。 皆さんは世... 2023.02.17 歴史芸術
歴史 マイセンのモデルマイスター“ケンドラー”〜マイセンの歴史〜 【前回記事】 前回、シュテルツェルがマイセン窯に戻ってきた際、絵付け師としてヘロルトを連れてきたところから紹介しました。 ヘロルトの登用によって、マイセンの絵付け技術は飛躍的に向上し、王侯貴族からの評価も高まっていきます。 ... 2023.02.16 歴史芸術
歴史 マイセンの天才絵付け師ヘロルト登場〜マイセンの歴史〜 【前回記事】 アルブレヒト城 ベトガーの間 より 前回に続きマイセン史のご紹介! 今回は、マイセンの陶磁器に名前を残す“ヘロルト”についてのお話です。 技術流出の経緯を書いた記事の最後に登場した“ヘロルト”とはどのような人... 2023.02.15 歴史芸術